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Xmasのストライキ [トピックニュース]

 フランスの国鉄はまたもクリスマスシーズンにストライキを決行中だ。

 まったく運転しないというわけではなく本数を減らすタイプのストライキ。

 両親や親戚と一緒にクリスマスをすごすために移動する人たちにとっては大変な不自由を強いられることになります。

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下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 3で2022年12月23日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 パリのモンパルナス駅からル・マンに向かう列車。こちらは座席の確保ができた方です。

 「席を取るために未明に起きて来ました。他に選択の余地はありませんでした」

 一方、こちらはパリのリヨン駅。大きな荷物を引きながら駅に駆け込む女性。結局、乗りたかった列車は運休となってしまいました。

 動く列車を次々乗り継いて目的地に向かおうとしていたようですが計画は実行できず。

 それにしてもこの方、この時期にタンクトップ!?恐るべし。

 駅を右往左往しているのはこの女性だけではありません。こんな家族連れも同様です。

 「ストライキだからこんなもんですよ」と男性。

 どうも国鉄は事前の予告なしに運休したりしなかったりしているような・・・。

 うまくチケットを手に入れた人たちは幸運ですが、どうしてもダメという方もいます。

 「私が見つけた唯一の方法は、1,300ユーロ払ってレンタカーを借りることです。母が、なにがなんでもクリスマスには娘と息子と一緒にすごしたいらしいんです。母は78才で、会うのは15年ぶりなんです」

 1,300ユーロと言えば日本円で18万円!いやちょっとこれは痛いですねえ。しかし、15年ぶりの再会となれば致し方なしですかねえ。

 列車が使えないとなるとバスという方法もあります。しかし、時間がかかり過ぎる。

 「自宅から重い荷物を持って地下鉄に揺られ駅に来たら、この有様です。TGVなら午後12時半にはボルドーに着くのに、バスだと午後5時半ですよ。国鉄にはお礼をいわなくてはねえ」とお怒りのマダム。

 フランスではいつもどこかでストライキをやっているのですが、この時期の国鉄のストライキは年末の風物詩とまでいわれるほどです。

 どうもこの時期は労働時間やボーナスの交渉時期と重なるらしい。

 国鉄の労働組合によれば、1947年以来、ストライキのない年は1回しかないとか。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、運転免許の試験を受けにやって来た。あいにく、試験官がストライキだそうだ[ふらふら][あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より


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