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30ユーロで晩ご飯211 [お料理実践編]

 月曜日は恒例の節約晩ご飯シリーズ。

 30ユーロ以内で、4人分の晩ご飯をフルメニュー(前菜+メイン+デザート)で作ってもらいます。

 今回は、加工肉店を営んでいる食の職人さんがチャレンジしてくれます。

 ではスタート!

Paris_Bayonne.jpg


下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2023年5月13日に放送)▷が出てこない場合は→こちらをクリック。

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 こちらが優秀職人の称号を持つセバスティアンさん。

 お店にはソーセージやパテやハムなどが並んでいて食欲をかき立てられます。

 では30ユーロを渡して材料を揃えていただきましょう。

 まずはセバスティアンさんのお店で、前菜用に燻製アンドゥイユを確保。そしてメイン料理はお店で販売しているこちらのトゥルトを作ることにしました。材料は、トゥルーズのソーセージとパイ生地。合計で13.13ユーロで残りは16.87ユーロ。

 因みにソーセージは中身だけを使います。

 その他の食材を揃えに市場にやってきました。こちらは八百屋さん。ここで、ホワイトアスパラ、ニンジン、ホウレンソウ、イチゴ、バジルを購入。これが合計で13.24ユーロで残りは3.63ユーロ。

 最後は乳製品のお店でフロマージュブランを購入。これが3.50ユーロ。

 さて残りは・・・0.13ユーロでセーフ。では調理の開始!

 まずは時間のかかるメイン料理のトゥルトを作ります。

 ソーセージの中身とみじん切りにしたエシャロットとチャービルを混ぜ合わせ、辛口の白ワインを少々加えます。これをパイ生地で包んだらオーブンに入れて焼きます。こんがり焼き上がったのがこちら。美味しそう!

 次は前菜。

 アスパラは皮をむいて茹でます。アンドゥイユはスライスしてフライパンで焼きます。ソースはゆで玉子を加えたマヨネーズ。これを盛り付けるとこうなります。

 最後はデザート。

 イチゴを半分に切りお皿に盛り付けます。ボールにフロマージュブランとちみつを入れて混ぜ合わせたら、パイ生地に塗って巻きます。これをスライスして焼いたらバジルと一緒にイチゴの上にのせます。

 では頂きましょう!


******* フランス人のつぶやき *******

「夜の2時から6時半までなかなか眠れないのに、目覚ましの鳴る直前に熟睡してしまう。特に月曜日は[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より


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