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水上の花合戦2022 [コート・ダジュール地方]

 日曜日恒例の週末旅は、以前の再放送だったのでお休みです。

 ちなみにどこを旅したかと言えば、ドイツのブレーメン。2020年2月の放送を今また再放送するとは・・・。興味のある方は以前の記事を→こちら。まだ見られるようです。

 さて、オミクロンでざわざわしているうちに2月も一週間あまりで終わる。

 テレビの長期予報によると、2月末からは例年より暖かい日が続き、3月にはかなり暖かくなるらしい。

 冬もこの時期になると春が待ち遠しくなる。そんな時、フランスで開催されるのがカーニバル。

 コート・ダジュールの海辺の町では花で一杯のボートが水上をパレードします。

Paris_Villefranche.jpg


下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 3で2022年2月18日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ボーダー柄のTシャツにカンカン帽。なんかこれだけで愉快な気分になってきます。

 ボートを飾っていた花が観客席に向かって投げられています。ボートの主のローランさん、全部のお花をお客さんにプレゼントしてすっからかんになってしまいました。

 このボート、ポワンチュ(pointu)と呼ばれる伝統のボート。カーニバルの日にはこんな具合にお花でいっぱいになります。

 国内だけでなくお隣のイタリアからも取り寄せたミモザは全部で800キロにもなるそうです。

 観客が手を伸ばして待っているのを見ると、一緒になってお花を投げたくなってきます。

 おお、桟橋にはカーニバルのサンダーもいるようです。

 ものすごい数のミモザを集めた子もいます。両手がふさがってちゃんと持って帰れるのか心配になりますが、問題ないとか。

 そしてこちらのご夫妻もこんなすてきな花束になるくらい集めました。

 「プロヴァンスの花はいい香りがして幸せを感じます」とマダム。

 こちらの男性は彼女にプレゼントするそうです。

 もう一ヶ月もすれば春がやってきます。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、彼女にお礼を言われた。バレンタインに花束をもらったらしい。問題は、僕が贈ったんじゃないこと[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より


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第88回レモン祭り [コート・ダジュール地方]

 やっと0.5分咲きくらいにはたどり着いたかなと思えるくらいになっていた近くの公園の梅の木。

 今頃は白い雪に驚いて蕾も頭を引っ込めてしまったかも。ここしばらくは不穏な天気が続きそうだ。

 さて、2月と言えばカーニバルの季節。そして、この時期恒例のレモン祭りは、例年通り開催されるそうです。

Paris_Menton.jpg

下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2022年2月9日に放送)動画が見られない場合はこちらをクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ここは地中海の街マントンの公園。

 ああ、やってますねえ。ゴムでレモンやオレンジを一つ一つ取り付けて作品を作り上げていきます。

 黄色とオレンジをみているだけで、ビタミンのオーラに包まれそう。

 それにしても、これだけの巨大なモニュメントを作り上げるには相当根気が要りそう。

 「皆が見に来てくれて、キレイだって言ってくれたら、それだけで幸せです」と作業中の女性。

 「私は一線を退いたおばあちゃんだけど、昨日から手伝い始めたのよ。制作チームは愉快だし、お天気にも恵まれて楽しいわ」

 去年は新型コロナで中止になってしまいましたが、今年は例年通り開催の運びとなりました。

 今週の土曜日12日から27日までの開催です。期間中は華やかに飾り付けされた山車のパレードもあるようです。

 ただし、パレードの見学ゾーンでは、マスク着用、ワクチンパスまたは感染予防パス等々が義務付けられています。

 この市の公園に設置されたモニュメントはいつでも誰でも無料で見物することができます。

 「今年使用するレモンとオレンジはあわせて80トンほどで例年の半分くらいですが、十分に楽しんでいただけると思いますよ」と市の職員の方。

 地元の方々もお祭りを楽しみにしてらっしゃるようです。

 「マントンの伝統のお祭りですから、絶対に開催しなくちゃだめよ。皆、楽しみにしてるんですから」とマダムたち。

 「残り2〜3日ですよね。だいぶ出来上がってきたんじゃないですか」とムッシュー。

 こちらは市の施設で製作中の山車。装飾用の造花も巨大です。

 因みに今年のテーマは”オペラとダンス”。

 窮屈な年が続いてしまったので、今年はしっかりお祭りを楽しめたらいいですね。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、いまいち寝覚めが悪かったのでビタミンを飲んでしゃきっとするつもりが、間違えて睡眠薬を飲んでしまった・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より


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マントンのレモン2021 [コート・ダジュール地方]

 国産の新型コロナウィルス治療薬、感染者が少ないから日本で治験ができないとかなんとか、ちょっと前にニュースで言ってたけど、沖縄の米軍基地でやればいいんじゃね、となる。

 感染者数が三桁ですぞ。治験の足しにはなるでしょうに。少しは協力してもらいたいもんです。

 それはともかく、今年もまたこの果物の収穫が始まりました。

Paris_Menton.jpg

下記写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2021年12月20日に放送)動画が見られない場合はこちらをクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 地中海の太陽を浴びて育った黄色いレモン。

 こちらの果樹園では早速収穫が始まりました。

 「この青空に、この黄色です。嬉しくなってしまいますね。養分をしっかり吸収してよく育ってくれました」と果樹園の方。

 今年は大事な時期に霜が降りることもなく天気にも恵まれて豊作だそうです。

 地中海の町マントンでは500年も前から栽培され続けてきました。この地方の微気候がレモンの栽培に適しているとか。

 もぎたてを食べてみましょう。うわぁ〜、酸っぱそうと思ってしまいますが・・・。

 「この肉厚な皮のおかげで、苦味のない甘い果実が食べられるんです」

 こちらの果樹園にはレモンの木が800本ほどあるそうです。収穫量はその年にもよりますが、だいたい10〜20トンにもなります。

 この中の一部はジャムなどに加工されます。

 2015年には "マントンのレモン" として地理的保護表示の対象となり、この地方で採れる唯一のレモンになりました。

 手のひらに収まりきらないくらいに大きなレモン。毎年見る度に採れたてを食べてみたいなと思ってしまいます。

 そう言えば、毎年2月に開催されるレモン祭りはどうなるのかな?オミクロン株の感染状況しだいということになるんだろうか?

 その頃までには収束していることを願うばかりです。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、糖分を減らすためにお砂糖少なめでジャムを作った。うちの人ったら、美味しいと言って、いつもより倍のジャムを塗って、いつもの2倍のパンを食べちゃった」

VDM(Vie de Merde)より


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黒い日 [コート・ダジュール地方]

 ワクチン接種後、静かにしていたほうが良いと言われジム行はあきらめて家でじっとしていた。

 夕方、シャワーにでもかかるかとなってふと気がついた。接種部分に貼ってある絆創膏は取って良いのか?

 で、ググってみた。ワクチン接種、絆創膏、と入力したら自動的に、いつ剥がす、というのが出てきた。なあ〜んだ、皆、ググってるじゃん。

 あれは延々と貼ったままにしておいたらいけないらしい。

 そんな調子で今のところひどい副反応はない。本当に体内で抗体が作られているんだろうか?メッセンジャー投入したから、がんばって抗体作っておくれ。

 それはともかくとして、シャンパンのようにやっと回復してきた市場もあれば、まだまだ回復がみこめない市場もあります。

 その一つがコート・ダジュールの小さな村サン=ポール=ドゥ=ヴァンス。観光がその主な収入源。

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下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2021年9月8日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 プロヴァンスの村らしいこの佇まい。中心街に言ってみると・・・なんだこの黒い幕は?

 「今日は、”黒い日”と言って閉店の日なんです」

 えっ、閉店?

 貼り紙をよく読んでみるとこんなことが書かれてあります。

 「サン=ポール=ドゥ=ヴァンスは世界中に知られているのに、母国の政府からは無視されています」

 どうやらこの黒い幕は抗議の印のよう。

 村には80の店舗がありますが、本日は全部の店が営業を停止しています。こちらは宝飾品店の方。

 「ウチの売上は70%が海外からのお客様からのものです。この2年はそれがなくなりました。国内のお客だけではやっていけないんです」

 どうやらサン=ポール=ドゥ=ヴァンスは国際的な観光地として認められてないらしい。そうなると国の補助を受けられないらしい。それであの貼り紙の文言か・・・。

 皆さん、お通夜みたいにお召し物が全部黒。マスクも黒。

 「周りの大きな4つの街は国際観光地に指定されていながら、海外からのお客は来てません。うちは海外から大勢の観光客がやって来るのに指定してもらってません。おかしいでしょう!」

 「なぜなのか政府に聞いても一切答えてくれません」

 これまでも色々手を尽くしてきたそうですが結果は芳しくありませんでした。それでこの”黒い日”運動になったわけです。

 「どうして指定されていないのか不思議です」と国内からの観光客。

 サン=ポール=ドゥ=ヴァンスと言えば、日本でも人気の観光地。そんな村がこんなことになっているとは・・・。どうにかならないもんでしょうかねえ〜。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、空手を習っている5才の息子に『よく食べるのよ。食べたものは筋肉になるからね。そうすれば黒帯がもらえるよ』と言ってやった。すると息子が言った。『食べ物は筋肉にはならないよ。あれはうんちになるんだよ』」

VDM(Vie de Merde)より


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夏の終りの果物 [コート・ダジュール地方]

 東京の新規感染者数が減少し始めたので少し気が楽になる。

 とは言っても、一日の新規感染者が500人以下になるとも思えず、今月の12日に緊急事態宣言解除は難しい。

 今から思えば、去年の4月から5月にかけての緊急事態宣言は一体何だったんだろう?あんな人数の感染者で緊急事態とは・・・。

 それはともかくとして、最近、成城石井で買い物することが多くなった。

 ちょっと前まで気に入っていたのがチーズケーキ。最近はフルーツケーキが美味しいのに気がついた。

 このフルーツケーキにはいろんなドライフルーツが入っている。その中の一つがイチジク。

 この時期、イチジクと言えば、ソリエスのイチジク。

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下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2021年9月3日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 太陽の光をあびてぷくっと成長したイチジクの実。紫色になってます。

 夏のバカンスが終わった頃に収穫の時期を迎えます。そっと掴んでクルッと回すと枝から離れてくれます。

 ここのイチジクはオーガニック。暑い夏の間にすくすく育って食べごろに熟してくれました。

 そう言えばこの果樹、アダムとイブのお話の時代からあるんですよね。何しろイチジクの葉っぱであそこを隠したりしてますもん。

 「近くをガポー川が流れているため、水分が土に染み込んで水を補給してくれます。この環境がキャンディのように甘いソリエスのイチジクを育ててくれるんです」と農家の方。

 実を割ってみると、ジューシーな赤い果肉が姿を表しました。AOPを取得したのは2011年。

 収穫された実は、こちらの作業場で選別されます。

 「大きくて味わい深いのが特徴です。これだけのものは他にはありませんよ」と品質管理の責任者の方。

 生のを一度食べてみたいものです。収穫は11月中旬まで続けられるそうです。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、母がテレビを見ていると、プルーンという名の若い女性が出てきた。母は自分の娘に果物の名前をつけるなんでひどい!と怒り出した。でもママ、私の名前はクレモンティーヌ。そう、オレンジの名前よ」

VDM(Vie de Merde)より


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パン・バーニャ [コート・ダジュール地方]

 柔道混合団体戦、フランスが制して歓喜の渦。

 フランスはどういうわけか柔道が盛んな国の一つ。切磋琢磨してきたんでしょうな。

 しか〜し、この借りは次の五輪で返す。待ってろよ、パリで!

 それはさておき、月曜日恒例の節約晩ご飯は放送がなかったので今週もお休み。

 本日はコート・ダジュールのニースの名物サンドイッチのお話です。

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下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2021年7月29日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 これがそのサンドイッチ。地元ではパン・バーニャ(pan bagnat)と呼ばれています。

 本物のパン・バーニャを求めてこちらのお店にやってきました。

 ”ニース料理” というラベルを取得しているお店。しかも、4代に渡って同じ一族が続けてきた歴史あるお店です。これなら本物が食べられそう。

 「元々は漁師が食べていたサンドイッチなんです。朝早く漁に出た漁師たちがお弁当として食べていました」とお店の方。

 作り方は、まず丸い大きめのパンの上の部分を切り取ります。

 半分に切ったトマトをパンの両面にこんなふうになすり付けたら、たっぷりのオリーブ油とほんの少しのビネガーをたらします。

 次に具をのせていきます。まずは輪切りのトマト。そこに野菜サラダをのせます。

 サラダの中身は、アーティチョーク、わけぎ、セロリ、ラディッシュと種類も豊富。

 そこにツナ、ゆで玉子、アンチョビ、オリーブを一気にのせます。うわっ、すごいボリューム!

 最後に切り取ったパンを蓋にしてギュッと圧したら出来上がり。

 「皆さんビーチで召し上がりますが、食べているうちにおつゆが手から腕に流れ出てしまうので、気をつけなくてはいけません」

 おお、確かにビーチで皆さん召し上がってます。

 「母が海に連れてきてくれた時、いつもこれを食べていました。パン・バーニャを食べるのは習慣みたいなものなんです」と女性。

 「野菜たっぷりだし、ビーチで食べるのにぴったりなものが全部入ってますよ」と男性。

 それにしてもこの海岸、岩だらけですごいところですね。ビーチは玉砂利に覆われています。

 以前、ビーチは砂がいいか、玉砂利がいいか、なんて談義がありましたっけね。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、友人と一緒に海にやってきた。のんびり海水浴を楽しんでいたら、いつの間にかビーチに置いていた荷物が海の上にぷかぷか浮いていた [がく~(落胆した顔)]

VDM(Vie de Merde)より


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マントンのレモン [コート・ダジュール地方]

 本日は天皇誕生日で祝日。普通なら月曜日に休暇を取って4連休にするところだが、結局月曜日は仕事をしてしまった。

 溜まった案件を片付けてしまいたいというのもあるけど、休んだからと言って遠出ができるわけでもなし、せいぜい半径2キロほどの範囲をうろちょろするだけ。

 しかも今は家のデスクが仕事場。ゆえに、気軽に「ちょっとひと仕事するか・・・」みたいな感じになってしまった。

 ああ、こりゃ普通じゃないなあ。この状態は早く終わらせたい。それにしても遠出したいなあ〜。

 さて、本日はレモンのお話。気持ちだけ地中海へと遠出してみましょう。

Paris_Menton.jpg

下記写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2021年2月18日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

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 マントンの市場に並び始めたレモン。マリオさんはもう50年も前から庭で育ったレモンを市場で販売してきました。地中海の太陽の日差しを浴びて育ったレモンは野生児みたい。

 「化学肥料なんてなし。自然のままのだよ」とマリオさん。

 これを食べると冬でも元気にしていられるとか。

 「毎朝ジュースにして飲んでますよ。蜂蜜だけちょっと加えて飲むの。なにしろビタミンCがたっぷりだからね」と女性客。

 マントンのレモンを買っていくのは地元の人だけではありません。こちらはパリからバカンスをすごしにやってきた男性。

 「家族や親戚へのおみやげです。皆、ここのレモンのことを知ってますよ」

 こちらはマントンの丘上。レモン栽培は15世紀頃から行われていたそうです。

 「海に面した山の上は特殊な気候で暖かいんです。だからよく育つんです」と栽培者の方。

 それにしても、でかい!こうやって食べても口当たりがよくて甘いそうです。

 こちらの工房では50年ほど前から昔ながらの方法でレモンジャムを作っています。煮詰まるまで休むことなく混ぜ続けなくてはなりません。

 美味しそうなジャム。朝、バターを塗ったトーストにつけて食べたら爽やかになりそう。食べたくなるなあ。

 さて、毎年恒例のレモン祭り、コロナ感染が始まった去年は予定を早めて終了となりました。そして残念なことに今年の開催は見送りとなったようです。



******* フランス人のつぶやき *******

「今日、彼女に、残りの人生を一緒にすごしたい、そのためにはなんだって犠牲にできる、と告白した。すると彼女が言った。『あんた、なにか悪いものでも食べたんじゃないの?』」

VDM(Vie de Merde)より


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フランスの美しい広場4 [コート・ダジュール地方]

 フランスの美しい広場を訪ねるシリーズも最後となりました。

 最後は、コート・ダジュールのニースを訪ねます。

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下記の写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2020年10月1日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

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 ニースの美しい広場はルネッサンスの香りがします。

 ここはロセッティ広場(place Rossetti)。16世紀から17世紀の建築物が広場に集まっています。

 この風景を画用紙に再現しようと絵筆を走らせる人たちがいます。

 「ここは創作意欲を刺激する場所です。ありとあらゆる色にあふれています。それに噴水の水の音も聞こえてきます」とシルヴィーさん。

 「写生のコースにはここが必ず含まれていて、毎年、一回はここに来ています。色彩でも遠近法でもとても参考になります。地元の人達はここにあるレストランに食事にきてますよ」とジュリアナさん。

 そのレストランの1つLu Fran Calinを訪ねてみました。厨房で作っているのはニース名物のピッツァ。

 四角に伸ばした生地の上に、炒めた玉ねぎのスライスをのせ、アンチョビとオリーブを並べオーブンで焼いたもの。

 「このピッツァはニースの一般家庭でよく作られているもので、いわばおばあちゃんの味なんです。なのでその家でそれぞれ作り方が異なっています」とシェフのダニエルさん。

 ごちそうがテーブルに運ばれてきました。ワインをお供にいただきましょう。

 「私は広場にある大聖堂で洗礼を受けましたから、この場所には思い入れがあるんです。母と一緒にアイスクリームを買って食べたこともいい思い出です」とシェフ。

 こちらがそのアイスクリーム店。

 「これは当店のスペシャリテのマンダリンです」

 マンダリンはオレンジの品種。同じオレンジの品種クレマンティーヌに比べると種が多いそうです。

 半世紀も前から広場で営業しているアイスクリーム店は今で三代目。

 「祖父の代に創業しました。当時は6種類のフレイバーしかありませんでした。ここはニースの中心地ですから、ぜひとも来て見てください」と三代目。

 さて、この広場でひときわ存在感を漂わせているのがこの教会。フランスに唯一残るバロック様式の教会は、5年前に全体の修復が完了したそうです。

 ここに祀られているのがニースの守護聖人サン=レパラットだそうです。

 終わり。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、うちのおばあちゃんに尋ねた。『どうして携帯電話の電源を入れないの?』すると彼女が言った。『だって、電源を入れたら電池がなくなってしまうじゃないの!』[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より


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夏の終りの収穫 [コート・ダジュール地方]

 気温が30℃以下になるとどれだけ過ごしやすいか実感する。

 しかしこの涼しい天気も長続きはせず、9月中旬くらいまで猛暑は収まらないらしい。

 更に次々と台風が発生して堪ったもんじゃない。忍耐の日々・・・。

 とは言えど、なんとなく夏の終りも感じないわけではない。そんな時期に始まるのが、イチジクの収穫。

 コート・ダジュールの小さな村ソリエス=ポン(Solliès-Pont)ではAOPのラベルの付いたイチジクの収穫が始まったそうです。

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下記写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2020年9月1日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

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 「色が黒っぽくなって膨らんでいると実が熟している証拠です」と栽培者。

 イチジクはコロナウィルスなどどこ吹く風で、地中海の明るい日差しを浴びて順調に開花し豊かな実をつけたようです。

 花は咲かないはずでは?いや、花は咲きます。丸い実の中で咲くから見えないだけ。

 順調に育ったイチジクの収穫は数日前から始まったそうです。

 「今年はとてもいい出来ですよ。実の数も多いですからね」

 収穫は手作業で行われます。紫色に塾したものだけを一つずつ選んで摘み取ります。

 実を割ってみると・・・この通り、よく熟してるようです。あの独特の甘みを思い出しますね。

 栽培者さんのポロシャツにはイチジクのマークと一緒に「AOP FIGUE DE SOLLIÈS(AOP ソリエスのイチジク)」の文字。

 ここから数キロのところにある別の農場でも収穫が始まっていました。

 こちらの方もやっぱりのあのポロシャツをお召になってます。組合で作ったのかしら?

 ソリエスのイチジクがAOPを取得したのは2011年から。

 「この地域では昔からイチジク栽培が盛んでした。太陽の光は豊富ですし、質のいい自然の水がたっぷり供給されるからです」

 収穫は10月末まで続けられるそうです。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、うちの菜園のトマトに下の生えていた雑草を取り除いた。隣の家のトマトは見事に育っているのに、うちのはえらく貧相。それで気がついた。うちの嫁、プラスチックの鉢のまま植えていたらしい」

VDM(Vie de Merde)より


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ニースのドン [コート・ダジュール地方]

 地獄のような暑さ。おかげでエアコンはフル稼働。窓でも開けようものなら熱風が流れ込んでくる。

 ラベンダーは湿り気を嫌い日当たりを好むというので、ずっと外に出していたけど、殺人的なこの暑さに怖くなって、3時くらいには室内に避難させた。

 正しい対応なのかどうかは不明。せっかく種から育てたラベンダーだ。枯れさせたくない。

 それはさておき、バカンス真っ只中の南仏ニース。一瞬、観光客を驚かせるのがお昼のドン。

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下記の写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2020年8月10日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

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 地中海のリゾート地ニース。正午になると教会の鐘がなり始めます。

 と、同時にいきなりドン!大砲の音?観光客の皆さん、ビクッとして音の聞こえる方を一斉に見ています。

 「ええ、そうですね。びっくりしました。周りの皆さんも同じですよ」と女性。

 ちょっとマダム、マスクはちゃんと鼻の上まで被せないとダメですぞ。それに話をする時にこそ口をマスクで覆うべし。

 「いや、知らなかったですね。何回も来てるんですけど、この音を聞いたのは初めてです」と男性。

 「慣れてる人もいるようですが、私達は初めてなんで驚きました」と女性。

 ニースでは、1861年からの習慣で正午になると空砲が鳴らされます。

 きっかけはニースにやってくる退役軍人の英国人。

 その奥さんが午前中に散歩に出ると必ずお昼の時間に遅れて帰ってくる。そのためお昼の時間を知らせるために空砲を鳴らすことにしたんだそうです。

 「奥さんがわざと遅れて帰ってくるので、毎日、正午になると空砲をならすことにしたんです。もちろん市の合意を得た上でのことです」

 今ではお城の上の大砲は姿を消し、1920年からは火薬だけで鳴らすようになったのだそうです。

 「毎日欠かすことなく昼食の時間を知らせるためにこの仕事をしてきました。かれこれ30年になります。誇りに思ってますよ」と花火師。

 地元に人たちにとっては生活のリズムに欠かせない空砲になっています。

 「一日のちょうど半分が過ぎたってことがわかりますからね」と女性。

 「空砲がなると、あっ、昼食の時間だ!ってなります。それにお昼を食べる前には一杯飲むってことでもありますからねえ〜。大砲が鳴ってくれると絶対わすれないですよ」とお店の方。

 そう言えば、明治時代に日本でも正午に空砲が鳴らされていたようです。ドンがなると皆が一斉に仕事の手を止め、お昼をたべていたんでしょうかね?


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、料理などしたことのない妻が、昼食を作ると言う。結果は、火災報知器がちゃんと稼働することを確認できただけだった[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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