祝7月14日 [パリ]
昨日の東京は、なんと湿度が40%に満たないと言う異例の天候でした。
風もあり、蒸し蒸しべたべたの暑い夏から逃れて、暑いながらも過ごしやすい一日となりました。
さて、一昨日のフランスは7月14日のお祝いでした。
日本で言うところの「パリ祭」です。
午前中はシャンゼリゼ通りで軍事パレード。夜は各地で花火が打ち上げられました。
中でも注目なのがパリのエッフェル塔の花火。
今年は「自由、平等、友愛」と、フランス共和国の標語そのものがテーマでした。
下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France2で2013年7月15日に放送)
きれいでしたねえ。
無愛想な人たちばかりのパリでも、世界一の観光地になる理由が分かる気がします。
花火に合わせてエッフェル塔がレインボーカラーにライトアップされていました。
これが少々物議をかもしました。
レインボーカラーが同性愛のシンボルカラーだったからです。
春先にはフランスは同性婚を認めるか認めないかで大きな議論になりましたし、法的に同性婚が認められた今でも、議論は続いています。
レインボーカラーがこんな風に取り上げられてしまうのも、その影響があるのかもしれません。
******** フランス人のつぶやき *******
「今日は7月14日。どこかでドーンという音がした。花火の音?いやいや、うちの電子レンジの中でブーフ・ブルギーニョンが爆発した音だった」
VDM (Vie de merde)より
SFの一部のエリアやNYのSOHOのあたりにはレインボーフラッグを掲げている店がやけに多かったのはそういう理由なんですね!よく知らずに、日本人のノンケの男2人で入店したことあります(爆)。
by opas10 (2013-07-17 23:48)
opas10さん
私もこの話を聞いて初めて知りました。レインボーカラーってそういうところで使われていたんですね。SOHOあたりはその手の人たちが集まりそうな感じします。男2人で・・・となると完全にそう思われてますねえ〜 ^^;
by carotte (2013-07-18 12:57)