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巨大インスタレーション [パリ]

 東京の今年の冬はお天気が長続きしません。晴れたかなと思うとすぐにどんより曇った天気になる。

 そうなると気分は下がり気味。寒い冬はカラカラ天気でもいいから日差しが欲しい・・・。

 それはさておき、パリのロダン美術館では、あの庭に巨大なインスタレーションが展示されているそうです。

Paris_Paris.jpg


下記のウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 3で2020年1月22日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 カーブを描くこの白いものは巨大な布でできています。

 長さは約50メートル、高さは約12メートルにも及びます。

 出来上がるのを見ていた人たちの目には何に見えるんでしょうか?

 「美術館を増築するのかしら?」と女性。

 「巨大な彫刻のようにも見えるけど・・・」とお隣の女性。

 「貝殻に見えますよ」

 「あそこで、コンサートか結婚式でもやるんじゃないですか?」

 できあがった姿がこれ。

 アメリカの芸術家ジュディ・シカゴの作品でタイトルは「The Female Divine」。女性の肉体を表しているのだとか。

 中に入ると花柄の女性らしい絨毯が敷き詰められていました。

 つい先日、ここでディオールの2020年春夏コレクションのショーが開催されました。

 ジュディ・シカゴは、1970年代から、男女平等を訴えるフェミニストの活動家としても知られています。

 「世界における女性の本当の地位は何か?これまでずっと繰り返し問われてきました。リーダーと呼ばれる人たちは皆、男性です。アメリカでも英国でもブラジルでもそうです」とそのご本人。

 この方がこのインスタレーションを創り出した方だったんですね。

 ディオールの方はといえば、マニッシュかと思いきや、見事にフェミニンな感じのドレスが次々に登場してきます。

 このショーを手がけたのがマリア・グラツィア・キウリさん。

 「私がディオールを担当することになった時、皆んなが驚きました。ディオールで芸術監督を女性で初めて任されたのが私だったんです。それまで全員が男性でした」

 ショーは限られた招待客だけのものでしたが、会場となったこのインスタレーションは1月26日の日曜日まで一般に公開されているそうです。入場料は12ユーロ。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、初めての女の子を出産しようとしている最中に、うちの夫は、どうやって娘を元カノたちと同じ名前にならないようにできるか必死で考えていたらしい」

VDM(Vie de Merde)より


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パリのクリスマス市2019 [パリ]

 朝はなんとなく寒いような気がして、その寒さに備えた格好をして出かけると、満員電車に揺られてるうちにじわっと汗が出てきて慌てて一枚着ていたものを脱ぐ、なんてことになってしまいます。

 どうも中途半端な気候で服装選びが難しい。しかし、予報を見るとこれから少しずつ気温が上がらなくなってきそうです。

 11月も下旬になると、嫌が応にも冬が近づいてきます。北海道はもう雪ですしねえ〜。

 さて先週末、パリのクリスマス市がチュイルリー公園で始まりました。

 そもそもはシャンゼリゼ通りで開催されていたのですが、いろいろ事情があってチュイルリー公園に引っ越しました。

 始まる直前の様子が映像に残されていたので、今日はそれを紹介しましょう。

Paris_Paris.jpg


下記のウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年11月15日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 まだちょっと慌ただしい感じですが、準備はほぼ完了しているようです。

 なんだかシャンゼリゼ通りよりこっちの方がいい感じじゃないですかね。

 真ん中に立つツリーのような塔がクリスマス気分を盛り上げてくれます。マリア様、ヨゼフ、東方の三博士がくるくる回っています。

 そしてこちらはサンタさん。トナカイが運ばれてきたのでこれからソリの準備が始まるんでしょうか?

 でも、あれ、トナカイじゃなくて馬???いまひとつピンとこない・・・。

 「2ヶ月前から準備してましたからね。いよいよクリスマスシーズンの始まりです。夢の世界を楽しみましょう」と女性。

 可愛い装飾が施されたパンデピスやキャンディー。子供達だけでなく大人もワクワク気分になりそうです。

 そしてクリスマスには欠かせない装飾品の数々。中にはこんな繊細なガラス細工も販売されます。しかも実演販売。

 「このパリで世界中の人たちにアルザス地方のクリスマス市を知ってもらえるのは光栄なことです」とガラス細工職人。

 約20人ほどの職人さんたちが手作りの作品を展示しています。

 「これは子羊です。クレッシュに使います」と女性。

 クレッシュとは、イエスキリストが生まれた時の様子を人形などで再現したもの。

 手のひらに幼子イエスが丸まっているものもあります。独創的。

 このパリのクリスマス市は来年の1月5日まで開催されるそうです。

 夜になって灯りがともったらきれいでしょうねえ。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、妻がガーデン・ノームを買ってきた。インテリアの飾りにするそうだ。これでもう7つ目[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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クリスマスを先取り [パリ]

 今日、“クリスマスプレゼント” なんて言葉を聞いて、年甲斐もなくちょっとワクワクしてしまいました(汗)。

 そんな季節になったんですねえ〜。年末から年始にかけてお祝い事が続きます。

 そして、今やパリの伝統にもなってしまった、デパートのクリスマスのショーウィンドウがオープンしました。

Paris_Paris.jpg


下記のウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年11月8日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 クリスマスまであと47日となりました。

 11月7日の夜、クリスマスのショーウィンドウが華々しくオープンしました。

 それぞれ工夫を凝らした作品が並びます。その中の一つがこれ。オウムが腰をフリフリ踊っています。それを見ていた男の子も一緒に腰をフリフリ。

 そもそもは子供たちに喜んでもらうために始まったこのショーウィンドウ。とはいえ、大人も同じくらい楽しんでいるようです。

 「毎年これを見に来るんですよ。子供の頃に戻ったような気分になれます」と女性。

 「クリスマスを先取りですね。夢の世界に連れて行ってくれそうです」と別の女性。

 このショーウィンドウ、想像以上に大規模ですね。沢山の人たちが足を止めて作品に見とれています。

 人が集まるとなると、こんな屋台も登場します。そう、焼き栗屋さん。すでにクリスマス商戦の火蓋が切り落とされたようです。

 こちらは “女王の中の女王” と題された作品。女王とはリスたちのこと???

 そしてこちらは鳥たちがプラカードを持ってアピールしています。

 “羽をむしられるのはもうたくさん!” なんてことが書かれてあります。

 そう言えば、エリザベス女王が 本物の毛皮はもう着ない!とおっしゃったとか。羽の方はお召しになるんでしょうかね?

 それはさておき、観光客はここぞとばかりにスマホで写真撮影。もちろん、フランス国内からも見物にやってきます。

 「私はアミアンから来ました。色々ありますけど、お祝い事ですからねえ、楽しみましょう」と女性。

 苗木屋さんでは一般家庭向け樅木の出荷が始まったそうです。次はそれぞれのお家でツリーを飾る番ですね。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、父がずっとGoogle Homeの話ばかりしていたので、クリスマスプレゼントに買ってあげた。すると要らないという。なぜなら『家の中でスパイのようなことをされるんじゃかなわん!』

VDM(Vie de Merde)より



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ムーラン・ルージュ130年 [パリ]

 スコットランド戦、台風で中止になると日本に有利だとか。

 試合は今週日曜日の13日。横浜の天気予報を見ると、晴れ時々曇り。中止にはならなさそうな・・・。

 まだ先のことなのでどうなるかわからないですねえ〜。

 さて、パリの歴史あるキャバレーと言えばムーラン・ルージュ。お店の入り口には大きな赤い風車がくるくる回っています。

 そのムーラン・ルージュが今年、オープンから130周年を迎えたそです。

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下記のウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年10月4日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ムーラン・ルージュの出し物の中でも一番有名なのがこのフレンチカンカン。

 ダンサーの一人、ラ・グリュがスカートの裾を持ち上げて下着を見せて踊ったのが始まりだそうです。

 「ラ・グリュがこの踊りを踊ったのが1891年のことです。当時は大騒ぎになりました。そして、そのダンスを一目見ようと大勢の人がお店に押しかけました」とお店の広報課の方。

 130年も経つと踊り方も衣装も洗練されてきます。

 舞台中央で4人のダンサーが片足を上げて屋根の形を作っています。このポーズ、大聖堂と呼ばれているそうです。

 教会なんて糞食らえ!ってことですかね?

 毎日、70人のダンサーが舞台でパーフォマンスを披露しています。そしてお店の風車も回っています。

 オープン前の午後5時。従業員が準備を始めています。500人分のもの席を時間内に準備しなければなりません。

 ジャン=ポールさんはもう30年もお店のメートル・ドテルを務めています。

 「ここは現実を忘れて楽しんでいただく場所です。お客様の拍手が聞こえると嬉しいですね」

 さて、第一次世界大戦後、ムーラン・ルージュで活躍したのが歌手で女優のミスタンゲット。

 「彼女は共演者から衣装、さらに演出まで全て自分で決めました。そのため、将軍と呼ばれたほどです」

 レビューと言えばこの派手派手ひらひらの衣装。ダンサーは一回のショーで12回も衣装を変えると言います。

 その衣装を制作しているのがこちらのアトリエ。責任者がこちらの女性ミヌさんです。

 ムーラン・ルージュの生き証人とも言える方だそうです。

 「50年前にここで働き始めましたからね。そう言っても過言ではないと思いますよ」とミヌさん。

 衣装はダンサーが動きやすいように軽くて着心地のいいものでないといけないそうです。

 「来るたびに素晴らしいなと思いますよ」と男性客。

 「これぞまさにパリね!」と女性客。

 確かに、ムーラン・ルージュは現実を忘れて別世界のひと時を楽しむ場所でした。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、事務所の蛍光灯が点滅して止まらないから電気屋を呼んだ。すると天気やが赤い蛍光灯に付け替えて行った。以来、うちの事務所は、ムーラン・ルージュと呼ばれている[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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8月のパリ [パリ]

 台風10号の動きが気になります。

 今のところほとんど動いてないようですが、そのうち北上するらしい。場合によってはお盆に関東を直撃なんてことになりそうな・・・。

 陸地から離れた太平洋上を北東に抜けてくれると助かるのですがねえ〜。

 さて今日は、台風とは無関係の、8月のパリの様子を紹介しましょう。

Paris_Paris.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年8月8日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 夏のバカンスで静けさを取り戻したパリ。

 流れている歌はシャルル・アズナブールの歌う「8月のパリ(Paris au mois d’août)」。

 9月になって、8月のパリで燃え上がった恋を切なく回想する歌。

 夏の恋が生まれた8月のパリとはどんな感じなのでしょう?

 それらしきカップルが小さなカフェのテラスでくつろいでいます。この通りにいるのは二人だけ・・・。

 別の通りで出会ったのは二人のパリジェンヌ。

 「いつもは視線を落として、地面を見ながら歩くんですが、夏は空を見上げますね」

 こちらはモンマルトル界隈にあるダゲール通り(rue Daguerre)。

 かれこれ10年ちょっと前まで、私も何度もこの通りを歩きました。

 いろんなお店が並んでいて楽しい通りです。有名なアコーデオン屋さんもこの通りにあります。

 そんなダゲール通りのカフェで一休みされているカップルがいました。ブルターニュ地方からパリにやってきたそうです。

 「久しぶりにパリに来たんですが、静かですね。散策するのに最適ですよ」と男性。

 この通りにある小さな市場は、いつもなら人で溢れているのですが、8月はこの状態。

 そしてこちらは開店中のお花屋さん。

 「みんなバカンスに行ってしまったんですよ、私を除いてね。そちらも同じでバカンスじゃないですね(笑)」

 さらに、8月のパリをよくご存知の方がこちらの方。タクシーの運転手さんです。

 「この辺りの道路はいつも渋滞してるんですが、この通りスイスイ走れます。8月はいつもこんな具合ですよ」

 そして観光客もセーヌの岸辺で静かなパリをじっくり味わっているようです。

 こちらのご家族はイタリアからやってきました。

 「さっき気がついたんですが、ほとんど車が走ってないですね。素晴らしいことです。パリは8月に来るのが一番良さそうですね」と女性。

 こちらの岸辺では仲の良さそうなカップルが一組。

 ” 地上には僕たち二人だけ。8月のパリ〜” と、アズナブールが歌ってました。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、記録的な事件が起きた。8月2日、自動暖房器が突然動き出した!

VDM(Vie de Merde)より




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バスティーユ [パリ]

 つい2ヶ月ほど前から、週に4回ジムのプールで泳いでいたのを3回に減らしたところ、じりじりと体重が微増。そしてついに1キロ半増えてしまった(涙)。

 30分ほどの水泳を1回減らしただけでこの効果。恐るべし。

 昨日のグルメ記者が ”水着を着てお腹ぽっこりじゃ嫌でしょ” と言ってたのが、急にわが身にふりかかってきた感じで、手遅れにならないうちに対策を講じねば!

 それはともかくとして、7月14日はフランスの革命記念日。恒例のエッフェル塔の花火が→こちら

 ゴージャスですねえ〜。コンサートも開かれたようで、最後は国家ラ・マルセイエーズの斉唱で締め。

 今からちょうど130年前の1789年、パリの民衆がこの歌を歌いながらバスティーユに向かったと言われています。

 そのバスティーユという場所は今でも残っていますが、牢獄は跡形もなく消えてしまいました。しかし、3Dでその姿が蘇ったそうです。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年7月14日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 こちらはパリのバスティーユ広場。

 130年前にはこんな城塞が建っていました。今でいうと10階建てのビルに相当するそうです。

 そもそもはパリ東部の防御のために作られたものでしたが、時代の変遷と共に用途が変わり、牢獄として使われ始めました。そのため、革命当時は国王の暴政のシンボルになってしまったのです。

 では中に入ってみましょう。ここには数世紀にわたって数千人の罪人や政治犯が裁判の手続きを踏むことなく収監されていました。

 その中には、ヴォルテールやサド侯爵などよく知られた人物もいました。

 1789年7月14日、群衆はここに収監されていた7人の釈放を求めました。しかし、本当の目的は別のところにありました。

 それはここに隠されていた武器・弾薬だったのです。

 一向に進まない交渉にしびれを切らした群衆の一部がなだれ込み、これらを奪い去っていったのでした。

 そしてこの3ヶ月後、国王を捉えるべくベルサイユに向かった際に使用されたとか。

 なんだか血なまぐさい事件・・・。

 専制君主の手から民衆が政治を奪い返したという意味では記念すべき日なのでしょうが、花火がきれい、なんて言ってる今が信じられませんねえ〜。

 その後、牢獄は少しずつ石がなくなり、2年後にはすっかり姿を消してしまったそうです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、7月14日のロンドンで、フランス人らしくしろと言われて、ベレー帽をかぶりラ・マルセイエーズを歌わされた[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より




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営業再開 [パリ]

 先日、スーパーに行ったら、フランスで良く見かける小ぶりのりんごを売っていたので見てみると、ニュージーランド産のりんごでした。

 試しに一つ買って食べてみたところ・・・美味しい!

 ちょっと固めですが、かじるそばから甘い果汁が下たり落ちてきます。小さいせいか味が凝縮されているようです。

 こんなに美味しいんならもっと買っておけばよかった。

 このりんごにはJazzと書いたシールが貼ってありました。どうも商標らしい。正式な品種名はサイフレッシュ(Scifresh)。

 片手にすっぽりはまり込むくらいの大きさで、丸かじりするのには最適。まだ売っていたら少し多めに買ってくるぞ!

 それはともかくとして、日曜日は恒例の週末旅のはず、なんでりんごの話なんかしてるんだ!と言われてしまいそうですが、ごめんなさい、今回は放送がなかったのでお休みです。TF1は週末旅の代わりにこんな番組を放送してました。→こちら

 小江戸で知られる川越で行われた侍行列の模様です。ベルギー人の男性が参加していたみたいです。最近、こういうのが外国人に人気ですねえ。

 さて、本日はパリからのニュース。

 シャンゼリゼ通りにある名店ル・フーケッツは、ジレ・ジョーヌの激しいデモで略奪と放火にあい大きな被害を受けました。

 その後、休業を余儀なくされていたようですが、4ヶ月ぶりに営業を再開したそうです。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年7月13日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 7月13日、改修を終え、かつての姿を取り戻りたお店の前で従業員が勢ぞろい。皆さん、にこやかな顔をされてますねえ。

 何事もなかったかのようなお店の入り口。中に入ってみると、やっぱり何事もなかったように落ち着いた雰囲気。壁には映画スターの肖像写真がずらりと並んでいます。

 今年の3月16日はこの有様でした。消防士が燃え上がる炎に放水していました。ガラス窓は破壊され、室内の高価な調度品なども略奪されてしまいました。

 あれから4ヶ月かけて元の姿に戻すための工事が続けられてきました。そしてやっとこの日を迎えることができたのです。

 この辺りは一番被害を受けた場所です。

 「ガラス戸、天井、絨毯、それに調度品も全部元に戻りました」と責任者。

 修復のための費用はいかほどだったのでしょう?休業中の従業員への給料なども合わせると、かなりの額になったはず。

 椅子とテーブル、その上に置いてあるグラス等々もシックですねえ〜。

 この日は常連さんを招いてお祝いの会が開かれることになっていました。従業員の皆さん、フルパワーで仕事に励んでいます。

 「嫌な思い出を忘れるためには、今日の仕事に集中するのが一番なんです」と料理長。

 シャンゼリゼ通りに行く機会があると、ああ、ここかあ〜なんて見るだけで中に入ったことはありませんが、それでもやっぱりル・フーケッツがあるのとないのとでは大違い。再開できてよかったです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、初めてジムの筋トレ室に行った。常連の一人が声をかけてきた。『こんなところに女の子が来てくれるなんてサイコー!』ふん、僕は男で、一人前の社会人だ!

VDM(Vie de Merde)より




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祝70周年 [パリ]

 故あって、二日続けて早食いしてしまったら調子が悪くなってしまいました(涙)。

 早食いは絶対身体に悪い。そんなことが平気でやれたのは遥か昔のこと。もうそんな無茶はやってはいけないですねえ〜。身にしみました・・・。

 それはさておき、バトー・ムーシュの名前で知られるパリのセーヌ川を行く遊覧船。

 パリ観光の手段の一つであるとともにパリの風景の一部になっています。

 私も一度乗ったことがあります。パリには何度も行ったのに、しかも住んでいたこともあるというのに、乗ったのはたった一回???

 確かに、一回切りです。どちらかいうと、セーヌ川の岸辺でぼんやりバトームーシュが通り過ぎていくのを眺めることの方が多かった。

 しかし、一度乗ってみると、また違った角度でパリの街を見ることができて新鮮でした。

 そんなセーヌ川の遊覧船の中でも老舗のバトー・ムーシュが今年で70歳の誕生日を迎えるそうです。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年6月13日に配信)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 この音楽にこの遊覧船。パリのシンボルそのもの。

 バトー・ムーシュなら、セーヌ川にかかる橋をくぐり抜けながらパリを代表する建築物を見物することができます。

 フランスの国旗がはためいているこの建物はグランパレ。さらにエッフェル塔やノートルダム大聖堂も見ることができます。

 「妻はパリが初めてなので一緒にバトームーシュに乗りました。これなら歴史の刻まれたパリを知ることができます」と男性。

 「うちは子供も孫もみんなこのボートに乗りましたよ」と女性。

 そしてこちらが船長のブリュノーさん。33年間、この遊覧船を操縦してきましたが、飽きることはないと言います。

 「セーヌ川を航行しているといろいろなことに出会います。映画のロケに出くわしたり、あまり見たことのない新しいボートとすれ違ったり、新しい橋ができていたりで、必ず何か発見があります」

 バトー・ムーシュが生まれたのは1949年のこと。創業者はジャン・ブリュエルでした。

 「遊覧船で大切なのは、乗客を別世界へと連れて行くというの事なんです」と創業者。

 ジャンは、1867年の博覧会で展示された後、石炭などを運ぶ運搬船として活躍していた船を買い取って、ガラス張りの遊覧船に改造し、セーヌ川を航行させました。

 70年たった今、パリにはなくてはならない存在になりました。

 夜の帳が降り始める頃、遊覧船はディナークルーズへと姿を変えます。

 「とってもロマンティックな気分。パリって本当に美しいわ」と女性。

 やっぱりパリは恋人たちにぴったりの街のようです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、パリでラジオのDJをしている。大聖堂が燃えている最中に、次の曲を紹介した。それが “Ride the fire”[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より




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巨大ジップライン [パリ]

 今週金曜日に始まる女子サッカーW杯。

 先日、30ユーロで晩御飯を作ってくれた、リヨンの女子サッカークラブチームに所属し、フランス代表チームとしても活躍するディフェンダーのウェンディ・ルナールさん、スター選手の一人として紹介されています。

 その映像に興味のある方は→こちら

 お料理を作ってくれた時の映像も出てきました。上背があって手足が長くて、しかも美人。かっこいいですね。

 どんな戦い方をされる方なのかまるで知りませんが、人気なのはわかる気がします。

 なんだか、澤穂希さんを思い出してしまいます。澤さんも一時こんな感じのヘアスタイルをしてたような・・・。

 今年の日本代表は若いメンバーが多いというようなことをちらっと聞いたような気がしますが、どんな戦いを見せてくれるのでしょうか?

 さて、その女子サッカーW杯2019はフランスで開催されますが、そのフランスの首都パリのエッフェル塔にジップラインが設置されていたそうです。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局Franceinfoで2019年6月4日に配信)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ジップラインは、5月29日〜6月2日の5日間、高さ115メートルのところにあるエッフェル塔の2階からエコール・ミリテールに向かって設置されていました。

 ジップラインは一度やってみたいと思っていますが、これは少々高すぎますねえ〜。

 安全は保証されているとは言え、ちょっと怖い。でもどんなものか知りたい。

 そんな人たちのために、Francinfoの記者が身を挺して取材してくれました。

 長さは840メートル、時速90キロで、シャン・ド・マルスの向こう端まで滑り降りていくそうです。

 防護服に身を固め、ヘルメットと飛行機のパイロット用のゴーグルを着装。では出発!

 この人、わりに落ち着いてますね。日本みたいにヘルメットの上にカメラをつけていただくと疑似体験できたんですが、そんな配慮はなかったみたいです。

 ライオンの口に向かって一直線に降りて行きました。

 「滑り始めはソフトでした。空中に飛び出すというような感じではありません。想像していたより速度は速くなかったです。ランディングの方がちょっと唐突すぎる感じでした。でも楽しい体験でした」と記者。

 このジップライン、ローラン=ギャロスの全仏オープンに合わせて、あのペリエの会社が企画したそうです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、友達とジップラインをしに出かけた。ジップラインからの眺めは素晴らしかった、と友達は言ってたけど、僕は、髪の毛がケーブルに絡みつくんじゃないかと心配で風景どころの騒ぎじゃなかった[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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大聖堂の今 [パリ]

 アラン・ドロンさんが今開催中のカンヌ映画祭で名誉賞を受賞した時の映像が→こちら

 若い時の映像も少し出てきました。この賞を授与するのに反対した人もいたらしいですが、フランス映画にこれだけ貢献してきた方ですから、受賞するだけの資格はあるはずですよね。

 さて、ノートルダム大聖堂が火災にあって約1ヶ月になります。

 フランスのTV局TF1の記者が中に入って撮影するのを許されたそうで、現在の中の様子が分かってきました。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年5月16日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 入り口から中に入ると、いつもは暗くて目が慣れるまでに少し時間がかかる大聖堂ですが、屋根が焼け落ちてしまった今は、こんなに明るい。

 天井にはネットが張られています。安全のためだそうです。焼け残ったものが今になって落ちてくる可能性があります。

 現在、130人ほどが作業に当たっているそうです。

 ちょうど尖塔の付け根の火元と思われる部分に近づくと、燃えて炭のようになった木材が散乱しています。

 屋根を支えていた木造の骨組みです。中には800年前のものもあったようです。本当に残念なことをしました。

 木材だけでなく彫刻の施された石も散乱しています。

 その中を小型ブルドーザのようなロボットがせっせと瓦礫を集めています。

 中には再利用できるものもあるため、番号を振って保管しておくようです。

 こういうのを見ると、修復作業は本当に大変だなと思います。

 次は火災の被害から逃れた階段を上がって、トリビューンと呼ばれる中二階に行ってみましょう。

 ゴシック建築独特のアーチ型の天井にぽっかり穴が空いているのがわかります。

そして、前の方に進むと、あの大きなバラ窓が見えてきました。一見して火災前と同じに見えますが、どうなんでしょう?

 こちらの石像は火に焼かれたのか、黒いススが付いています。椅子もこの通り。

 となると、バラ窓もよく調べると被害が明らかになるかもしれません。

 大聖堂の中心部分にあるマリア像は、運良く被害を免れたようです。なんといってもマリア様をお祀りしているノートルダム大聖堂ですから、この像が以前と同じ姿で残っているのは幸いでした。

 消防士さんたちががんばってくれたのかもしれません。

 修復工事には長い時間がかかりそうですが、少しずつ着実に歩を進めていっていただきたいですね。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、鳥を見ようと、屋根に取り付けてある天窓を開けたら、鳥の糞が落ちてきた。一つは窓枠に、もう一つは僕の頭に・・・[ふらふら]

VDM(Vie de Merde)より



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