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最も美しい通り2 [アルザス地方]

 シリーズの二回目は、アルザス地方の小さな村リクヴィール(Riquewihr)のメインストリートを歩いてみましょう。

Paris_Riquewihr2.jpg

下記写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2020年1月28日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

bellerue02.jpg

 ヴォージュ山脈の麓にあるリクヴィール。ここも歴史の流れが止まったよう。でも、前回のコルドとは異なり、平地にしっかりと根を下ろした村です。

 メインストリートのドゴール将軍通り(rue du Général de Gaulle)にはコロンバージュと呼ばれる木組みの家々が並びます。

 「素晴らしいのは色です。何も付け加える必要はないくらいに溢れています」と画家のヴェロニクさん。

 ヴェロニクさんがリクヴィールを描くとこんな感じになります。カラフルですね。

 「リクヴィールは先の大戦で爆撃を受けることがなかったので、17世紀〜19世紀の建物がそのまま残っているんです」

 通り沿いの建物や昔風の様々な看板から村の歴史を知ることができます。

 「この通りには旅籠が並んでいました。そのオーナーがワイン樽製造業者やグルメだったんです。グルメと言っても美食家のことではなく、昔は、ワインの交易を担当していた官吏を指す言葉だったんです。彼らなしにはリクヴィールのワインは存在しなかったと言っていいでしょう」と観光ガイド。

 それならぜひとも通りにあるワイン蔵でワインをいただきましょう。こちらは数あるワイン蔵の一つ。白ワイン、美味しそうですねえ〜。

 リクヴィールは四方をブドウ畑に囲まれた村。しかも場所によって味も風味も異なるワインになるそうです。

 こちらはブドウ畑。冬の間は剪定の作業が欠かせません。

 そして村にはワインに関わるこんな仕事をする職人さんもいます。作ってるのはアルザス地方伝統のカットグラス。

 「うちは祖父の代にはすでにこの仕事をしていました。その技術を継承して製造を続けています。この建物も古くて400年ほど前に建てられたものです」と職人さん。

 古い建物は手入れが行き届いているせいか、どれも歴史を感じさせながらも今でも十分に利用出来る丈夫な家に見えます。

 そしてアルザス地方のスペシャリテがこのシュクルート。こちらのお店では昔ながらのレシピで作っています。

 こんな色のシュクルートは初めて見ました。緑色をしているのは、どうもハーブが入っているかららしい。ハムやベーコンは一緒に煮込むのではなく焼いてますね。

 一方、こちらはジャム屋さん。親子でジャムを作っているそうです。

 「祖父や祖母の時代から作ってきたジャムです。二人は味見をしてはこんな風に『美味しいねえ〜』と言ってました」と父。

 アルザス地方の小さな村のメインストリートは歴史と多様性に溢れた通りでした。

 続く・・・。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、過呼吸で救急病院に運ばれた。ジャムの蓋を開けようと頑張りすぎたせいだ。自分で閉めた蓋なのに[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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暖炉とストーブ 3 [アルザス地方]

 日曜日恒例の週末旅は、今回も再放送だったのでお休みです。

 そんなわけで、木曜日から始まった暖炉とストーブ・シリーズを続けます。

 第三回目の今日は、アルザス地方を訪ねます。ここでは豪華なストーブを見ることができます。

Paris_Kaltenhouse.jpg


下記写真をクリックして番組をご覧ください。(今回は画像の埋め込みができませんでした。写真をクリックすると新しいウィンドウが開いて番組を見ることができます。)(フランスのTV局TF1で2020年1月8日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

Poele.jpg

 薪が勢いよく燃えています。

 今回、この赤々と燃える薪の居場所は暖炉ではなくストーブ。しかも陶器製。

 こちらは古くからある陶器製ストーブを修復する工房です。

 この道35年のダミアンさん、3世紀も前に作られたストーブを修繕することもあるそうです。

 「これは1870年代に作られたものです」

 バラバラになったストーブを修復しながら組み立てます。専門の学校はありませんから、経験に基づいた技術を駆使して復元することになります。

 作業中のストーブが4つ並んでいます。どれも見事ですね。

 「こちらはストラスブールで作られたものです。ナポレオン3世時代の様式がよく表れています」

 上品な色合いと図案が美しいですねえ〜。1850年製。

 そしてこちらのストーブは、薪の入れ口が二重になっています。開け閉めするときに取っ手が熱くならないようにしてあります。

 昔のままの姿に修復するのが原則ですが、時々、少し新しくしてしまうこともあるとか。

 それがこちらのガラスのついた扉。これなら全体に馴染んでいて違和感ないですね。

 組み立てるときは、セラミックを作るときに使われるシャモットと呼ばれる物質に水を混ぜて塗り込んでいきます。隙間にはレンガを砕いたものを詰めます。

 ダミアンさん、懐中電灯を持って屋根裏倉庫にやってきました。新しいストーブの修繕を依頼されたようですが、部品が足りなかったとか。

 そんな時はここにやってくる見つかるそうです。ダミアンさん、見つけた部品を持ってお客様のお宅を訪ねました。

 あれは薪の下に引くもの?それとも鍋かなんかをのせるのでしょうか?

 このストーブ、暖炉とは違って、優しい温かさを長時間保ってくれるそうです。

 ダミアンさんの大型倉庫にやってきました。先ほど見たストーブより大きくてゴージャスなものが並んでいます。昔はこんなストーブがあちこちで作られては、寒いお部屋を暖めてくれていたようです。

 しかし、その中には金庫に生まれ変わったのもあります。なんだかぴったりですね。

 そして、ミニチュア版もありました。

 続く・・・。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、薪ストーブのガラスの扉を磨いた。3時間後、てっきり扉が開いているものだと思って薪を放り込んだ[あせあせ(飛び散る汗)][ふらふら]

VDM(Vie de Merde)より



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大晦日のフランス [アルザス地方]

 思いの外慌ただしかった大晦日と入れ違いに新しい歳がやってきました。

 新年明けましておめでとうございます。今年もマイペースで一年を過ごしていきたいと思っています。

 さて、欧州は日本よりも8時間遅れで新年を迎えます。ちょうど日本が新年を迎えた頃、大晦日の準備に忙しいフランスの様子を紹介しましょう。

Paris_Strasbourg.jpg


下記写真をクリックして番組をご覧ください。(今回は画像の埋め込みができませんでした。写真をクリックすると新しいウィンドウが開いて番組を見ることができます。)(フランスのTV局TF1で2019年12月31日に生放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

reveillon.jpg

 ここはストラスブールのパン屋さん兼お菓子屋さん。お店の前の歩道に長い列ができています。

 寒い中、順番待ちで買い物にやってきたお客さまがたに、お店からコーヒーのサービスがありました。

 「いつもこのお店で買っているので、並ぶのは苦になりませんよ。むしろ一人じゃないという感じで楽しいですよ」と女性。

 「クリスマスに次ぐ二回目のお祝いなので思い切り贅沢をして、残りの一年は節約ですかね」と男性。

 お店にとっても大晦日は大切な一日です。

 「40件ほど予約も入りました。皆さん、順に品物を取りにいらっしゃいます」とお店の方。

 毎年、閉店ギリギリまで買い物客が絶えません。

 一方、こちらは仕出し屋さん。人気なのは鶏肉料理だそうです。

 自宅で料理を作る時間がなかった人たちがここの料理を買って帰るそうです。

 「いつもは特に何もしないんですが、このお店を見つけたので少しいつもと違う夕食にしようと思ったんです」と男性。

 「最後の日のギリギリまでお客様が見えて買い物されていきます」とお店の方。

 おお、この方、すごい量の料理を買い込んで行かれました。パーティーでもするんでしょうか?

 0時少し前からカウンドダウンが始まって、賑やかになりそうですね。

 そんなパーティーに備えて、美容院で髪を整える人たちもいます。

 「せっかくの時期ですから少しきれいにしておこうと思ったんです」と女性客。

 「この時期はヘアカットやらブロウやら、シンプルに整髪にお見えになる方が多いですよ」とお店の方。

 皆さん、新年を迎えるのにキチンとしておきたいんでしょうね。フランスでは年末の大掃除みたいなのはないんでしょうかね?

 因みに、フランスが新年を迎えるのは日本時間の1月1日午前8時。


******* フランス人のつぶやき *******

「大晦日の今日、目を傷めて片目が開けられなくなった。新年を迎えた時の写真を見たら、一緒にいた友達全員がウィンクをして写っていた [わーい(嬉しい顔)]

VDM(Vie de Merde)より


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ブルドゥル [アルザス地方]

 今年も残り3週間。だからってなんなのよなのですが、いろいろ押し迫ってきました。

 早く年末年始の休みに入りたいもんです。とにかく休んで好きなことがしたい!

 朝の満員の通勤電車がうんざりになってきました。

 朝の満員電車で思い出したのが地下鉄半蔵門線の永田町駅。もうかれこれ3年以上も前からエレベーターが工事中。稼働しているエレベーターが少ないためすごい混雑になっています。

 私はあそこでは乗り換えないからそれほど影響はありませんが、さすがに工事が長いなあと感じています。

 どうなっているんだろうと思っていたら、最新の情報では2020年3月あたりに完了の予定だそうです。なんとなくホッするなあ。

 銀座線の渋谷駅も年明け早々に新しい駅が完成し、これまでの不自由な状況も終わりになります。来年は一気にことがスムーズに運びそう。

 それはさておき、本日もクリスマスのお話。昨日のクリスマス市で女性たちが「美味しいお菓子」と言っていましたが、アルザス地方にはクリスマスシーズンに食べる伝統のお菓子があるそうです。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年12月9日に生放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 そのお菓子がこれ。いろんな形のクッキーみたいなお菓子。これをブルドゥル(brelele)というそうです。

 クリスマスが近づくとおばあちゃんの作ってくれるブルドゥルが待ち遠しいというお宅にお邪魔してみました。

 お孫さんもお手伝い。作り方はご先祖様から代々受け継がれてきたそうです。

 「かれこれ70年間も作ってきましたが、ブルドゥルのない12月は考えられないですよ」とおばあちゃん。

 お年は93歳。ひょっとして男の子はひ孫さん???

 こちらの固めの生地は、小麦粉、アーモンドパウダー、シナモンでできています。型抜きして焼いたら、最後は木イチゴのジャムを塗って仕上げます。

 ああ、待ちきれなくなって食べちゃった!

 代々伝えられてきたレシピも時代の流れとともに少しずつ変化しているとか。

 その一つが形。これは子供の形?焼きあがったらトッピングシュガーで飾ります。

 全部が出来上がったらみんなが待っている食卓に運びましょう。このお宅は賑やかですね。

 クリスマスマーケットでもブルドゥルがお客さんに振る舞われていました。

 番組の最後にはブレストのクリスマスマーケットの様子が紹介されていました。

 クリスマスまではあと2週間。プレゼントの用意はできてますか?


******* フランス人のつぶやき *******

今日、僕はひどく孤独を感じている。2015年のパーティで出したお菓子が今も残っているからさ[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より


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ストラスブールのXmas市 [アルザス地方]

 昨日のわが家の夕飯は、ジャガイモとネギとベーコンのスープ。味付けは塩・コショウのみ。これだけで美味しく食べられます。しかも経済的。

 一昨日は豚汁とご飯。寒くなるとスープ系の料理が多くなりますねえ〜。

 さて、この時期、楽しい話題といえばやっぱりクリスマスがらみ。

 ストラスブールのクリスマス市が始まったことはすでにお伝えしましたが、今日は少しゆっくりと見物してみることにしましょう。

Paris_Strasbourg.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年12月6日に生放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 今日、市を案内してくれるのはジャックさん。アルザス地方専門?そういうえば、ドイツかなんかの週末旅にも登場してましたっけ?

 ジャックさんにとってストラスブールのクリスマス市は子供の頃の思い出だそうです。

 午後1時の市は人通りはあるもののそれほど混雑していない様子。

 しかし、夜になるとこんな感じになります。

 この夜は大聖堂もなんとなく霧がかかっているような・・・。

 この場所に初めてクリスマスのためのお店がオープンしたのは今から450年前のことでした。しかもクリスマスの数日前だったそうです。

 今では一ヶ月以上も続く大きな市になりました。しかし、クリスマスのエスプリだけは昔と変わらないそうです。

 「キラキラした明るい感じと美味しいお菓子が印象的ですねえ」と女性。

 「皆んなが温かい気持ちになれますよ。子供たちは大喜びだし、親たちはそれを見て満たされた気分になれます」と男性。

 こちらのお店は、5世代にわたってここのお店を出し続けてきました。

 「私はここを通って学校に行きましたよ。両親も同じようにして学校に行きました」と子連れの女性。

 上から見た市の様子。オレンジ色の明かりが暖かくできれいですねえ〜。

 体を温める飲み物と言えば、これ、ホットワイン。

 一方、こちらは家庭用ツリーのために樅の木を販売しています。この樅木よりずっと大きいのが、あのクレベール広場のクリスマスツリーです。

 こんなに綺麗に飾り付けされていました。運ばれてきたばかりの樅木は少ししょんぼりした感じに見えましたが、枝を広げて形を整えるとこんなに立派になります。

 さてジャックさん、今度はホットワインの屋台の前にやってきました。後ろには銅のお鍋がすらりと並んでます。それぞれ風味が違うのかしら?

 赤ワインばかりかと思っていたら白ワインのホットもあるそうです。

 毎年、海外でも開催されているこのストラスブールのクリスマス市ですが、今年はニューヨークで開かれているそうです。

 30軒ほどの屋台が出店しているそうです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、学校から帰ると妹がクリスマスプレゼントを開けていた。僕は驚いて全部元に戻せといった。すると妹がいった。『サンタクリースは前進するのみ。後戻りはしません』サンタクロースなんて信じてないくせに!

VDM(Vie de Merde)より


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クリスマス市オープン [アルザス地方]

 寒いですねえ〜。週末は日差しが望めそうもなく、いまひとつ元気が出ません。

 酷暑の夏、ぎらぎら燃えるような太陽を憎々しい思いで見ていましたが、こうなると是が非でも出てきてもらいたい!

 それはさておき、クリスマスまで1ヶ月となりましたが、ストラスブールのクリスマスマーケットがオープンしました。

Paris_Strasbourg.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年11月22日に生放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 大聖堂の足元にできたクリスマスマーケット。今年で450回目!

 世界最古の、そして欧州でも最大のマーケットの一つだそうです。

 オープン早々からかなりの人出。毎年、200万人が訪れるそうです。

 ホットワインが美味しそうですねえ〜。体もあったまります。

 皆さん、このお祭りが始まるのを楽しみにしていたようです。

 マーケットにお店を出している屋台の数は300軒ほど。

 この一大イベントを陰で支えているのが、こちらの方々。数年前まで続いていたテロ事件の余波はまだ残っているようです。

 イル川に囲まれた市街地は、すべての橋が閉鎖されるか検問所が設置されるかしています。

 車はすべてチェックされ、安全と確認されない限り中には入れません。

 さらに歩行者も同様です。バッグの中までチェックされます。

 そして、街のあちこちで兵士や警官がパトロールを続けています。また公共交通機関も中には入れないそうです。

 「警備は欠かせませんからね」と歩行者。

 「パトロールは必要です。厳重警備ですが、マーケットを見学するのに障害にはなりませんよ」と別の女性。

 そんな厳戒態勢でオープンしたクリスマスマーケット。毎年のことですが、やっぱり見ているだけでもワクワクしてきます。

 「子どもの頃を思い出します。家族で楽しめるお祭りですもんね」と女性。

 そして作業員の方々が細心の注意を払って当てたクレベール広場の樅木は、こんなツリーに生まれ変わっていました。

 キラキラして美しいですねえ〜。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、会社でクリスマスパーティの準備会議があった。話し合いは順調に行われ、そろそろ終わりかと思われた時、社長が私に言った。『君、社員の子供たちにプレゼントを配るサンタになってもらえないかね。体型的に君がうってつけなんだがね』・・・・[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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クレベール広場に到着 [アルザス地方]

 ヴェネツィアがまた浸水してますね。こちら

 サン=マルコ広場はプール同然。変な男が泳いでます。

 水位は1.87メートル上昇。過去にも何度か浸水していますが、ここまでの規模は50年ぶり。

 前回は1966年で、1.94メートル上昇したそうです。

 由緒あるホテルにもものすごい勢いて水が流れ込んでいます。

 住宅もこの通り。コンセントの穴から水が流れ出てます!

 これ以上水位が上がらないことを祈るばかりです。

 さて、先月末、ストラスブールのクレベール広場に設置されるクリスマスツリー用の樅木が切り出されたというお話をしました。

 その樅木、大きなトレーラーに乗せられ、10月28日にクレベール広場に立てられたそうです。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスの新聞20minutesのサイトで2019年10月28日に配信)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 トレーラーの上の樅木、間近で見ると迫力ありますね。

 テレビ局などメディアの取材班が見守る中、いよいよ設置作業が始まります。

 2台のクレーンで樅木を起こします。樅木の重さは33トン。間違って落とすなんてことがあってはいけません。

 慎重に作業は進められます。垂直になるまでに30分かかりました。

 上の方の枝が寝てしまっているので、この後、起こすそうです。

 根元の方では、何やらチェーンソーで削っています。さらっと削った後の木片がこれ。木片とは言ってもかなり大型。幹の直径は80センチ。

 メディアの方でしょうか?匂いを嗅いでいます。

 なぜに削っているかといえば、この穴の中に入れるからなのです。

 毎年この作業を動画で見ていますが、いつも裾の方はどうなっているんだろうと思っていましたが、こんな風になってるんですね。

 垂直になるように調整しながら穴に入れていきます。

 こうして無事に設置完了となりました。そしてただいま装飾の真っ最中。

 来週の金曜日、11月22日の午後5時に点灯されることになっているそうです。

 今年はどんなツリーになるのでしょう?


******* フランス人のつぶやき *******

今日、10歳になる娘にサンタクロースなんていないのよと言ったら、娘は『ふん、バカなこと言わないで』と軽蔑したように言って信じようとしない[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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猟師の守護聖人 [アルザス地方]

 AdSenseの広告が表示されなくなってついに一ヶ月あまりが過ぎましたが、こんな朗報を見つけました→こちら

 どなたかがAdSenseに問い合わせたようで、そのやり取りが公開されています。

 どうにかまた表示できるようになるようです。ただし、もう一度審査を受けないといけないらしい。専門的なことはよくわかりませんが、どうもそういうことらしい。

 このサイト、時々チェックして状況を把握しておいたほうがよさそうです。やり方がはっきりしたところで、私も申請手続きに入ろうかと思います。

 「表示されるのに1週間くらいかかる」なんてソネットに言われて、黙って待ってましたが、全然違ってましたね。

 それはさておき、どんどん秋が深まって冬の足音も聞こえるようになってきました。

 この時期になると狩猟が解禁となります。そうなると活躍するのが猟師さんたち。

 そしてその守護聖人がサン=テュベール(Saint-Hubert)。アルザス地方の小さな村でそのお祝いのお祭りが開かれました。

Paris_Aubure.jpg

下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年11月4日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 猟師さんたちが仕留めた獲物と燃えさかる松明。

 儀式はラッパの音で始まりました。なんだか中世を思わせる儀式。すでに9世紀頃から始まっていたそうです。

 猟師さんが順番に祝福を受けます。おでこには血・・・。シーズン中に最初に仕留めた雌鹿の血のようです。

 そのあと、もみの木の小枝を授けてもらいます。これは野生動物が食べた最後の食事を表しているのだとか。

 祝福をうけた猟師さんたちは、教会でのミサに参加します。

 サン=テュベールは9世紀頃からずっと猟師の守護聖人として大切にされてきました。

 そして、アルザス地方では猟師がジビエの普及に大きな役割を担っているそうです。

 「狩猟も農業と同じように重要な仕事ですから、その労働が平等に報われるべきだと思いますよ」と猟師。

 「サン=テュベールは猟師の守護聖人ですから、この儀式を続けることには意義があると思います」と別の猟師さん。

 狩猟で活躍するのは人間だけではありません。犬たちも同様です。こうして神父様から祝福を受けます。

 全部の儀式が終わったら、お食事会!

 出てきたのはアルザス地方の郷土料理ベーコフ。英語のベークオフに似てますね。土鍋に肉、じゃがいもなどを詰め込んでオーブンで焼いたものです。

 お供は当然アルザスワイン。カンパ〜イでいただきましょう!


******* フランス人のつぶやき *******

今日、漁師の弟が、私の誕生日にイノシシ一頭をプレゼントしてくれた[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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小さな村リクヴィール [アルザス地方]

 フランスは、日本とは真逆で、かなり深刻な水不足に見舞われているようで、89県のうち67県に節水の処置が取られたようです。

 来週にはまた猛暑になるという予報も出ています。

 全くもって、日本に降る雨をもらっていただきたし。

 さて今日は、アルザス地方にある “フランスで最も美しい村” の一つ、リクヴィル(Riquewihr)を訪ねてみましょう。

 人気の観光地であると同時にアルザスワインの生産地でもあります。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年7月18日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ぶどう畑に囲まれた人口1,200人ほどの村リクヴィール。アルザスワイン街道沿いの70ほどもある市町村の一つです。

 そして、木骨構造のコロンバージュ様式の家が並ぶ中世の趣を残す美しい村でもあります。

 観光客の誰もがカメラに収めたくなる風景。

 「現実とは思えないくらい素晴らしい眺めです。あちこち見ては感動に浸ってます」と女性。

 「私たち、いつの時代にいるのかしら?中世?ルネッサンス?時代を飛び越えてしまったような気分です」と別の女性。

 あの厳しい審査をパスして、フランスで最も美しい村の称号を維持しているだけあって、美しい村ですねえ。

 建物は様々な花の鉢植えで飾られています。ひときは目を引くのが赤いゼラニウムの花。

 「お花を飾ってここまで美しく見える村はうちの近所にはないわねえ。この村は愛が溢れてるんじゃないかと思いますよ」と女性。

 リクヴィールには美味しいものもあります。それがタルト・フランベ(tarte flambée)。

 小麦粉で作った薄い生地にチーズと生クリームと様々な具をのせて焼いたもの。

 イタリアのピッツァのようですが、やっぱりどこか違ってます。

 「とっても美味しいです。いつも食べているチーズ料理とはまた違ったお味が体験できますね」と女性客。

 そして最後はこんなデザートが出てきました。

 何かといえば、アルザス地方の名物コウノトリを形どったケーキ。生クリームがたっぷりですね。

 「趣があって、歴史もあって、さらに美味しいワインもありますよね」と男性客。

 村を出発する前に皆んなで記念写真をパチリ。

 アルザスワイン街道はぶどう畑にそって約160キロわたって続いているそうです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、二十歳になった私に、お祖父ちゃんが言った。『赤ちゃんはね、コウノトリがその家の玄関に運んでくるんだよ』・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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聖体の作り方 [アルザス地方]

 キリスト教徒が大多数を占める欧米諸国では復活祭が始まりました。

 いつもの聖金曜日なら、フランスのパリでも大聖堂で “十字架への道” という巡礼の行事が行われるはずでしたが、今はそれができません。

 その代わり、サンルイ島を出発して大聖堂をぐるりと回り、正面広場まで歩くという巡礼が行われたようです。この惨事ではこうなるのも致し方なし。

 さて本日は、そんなキリスト教にまつわるお話です。

 ミサの後で信徒が神父様のところへ行って白いおせんべいのようなものを口に入れてもらう光景をよく目にします。

 あの白いおせんべいがキリストの体を表しているというのは知っていますが、いったい何でできているのか、どうやって作るのかは謎でした。

 しかし、下記のビデオを見ると、それがわかります。

Paris_Rosheim.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年4月19日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 こちらはアルザス地方のロサイム(Rosheim)にあるベネディクト修道院。

 こちらでは修道女たちがキリストの体を表す聖体とよばれるパンを作っています。

 カトリーヌさんが担当しているのは生地作り。小麦粉20キロに対し水20リットルを混ぜて生地を作ります。それ以外のものは何も入れません。ということは味はしないですね。

 出来上がった生地は熱した鉄板に広げられ、同じく熱した鉄板で上からプレスされ焼かれます。

 パリパリに焼きあがった生地を取り出すのはテレーズ=マリーさん。この道30年のベテランです。

 「様々な教会で使っていただくために作っていますが、これには私たちの祈りが込められているのです」

 この修道院で聖体を作り始めたのは1962年のことでした。以来、年間500万箱を製造・出荷しています。

 ベネディクト派だけあって、修道女といえど祈るだけで暮らしているわけではありません。教えに従い、毎日の労働を欠かしません。

 「人は皆、生きるために働き、様々な任務を遂行します。私たちも同様なのです」と修道女。

 修道女の毎日の暮らしはお祈りで始まります。

 こちらのシスター・マリアンヌは86歳の誕生日を迎えたばかり。担当の仕事は聖体の品質管理。この仕事をしながらも神様のこと忘れることはないそうです。

 それはさておき、あの焼きあがった生地は一気にこんな風に丸く型を取られるようです。

 早い話が大量生産。大勢の人に授けるものなので一つ一つ手作りでは追いつかないですね。

 それに修道院の修復のために収益を上げる必要もあります。寄付だけを当てにするのではなく自らも働いて収入を得るということのようです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、ミサに行った。聖体を授けてもらおうと立ちあがった瞬間、妹が言った。『お姉ちゃん、私の分も一枚もらってきて。お腹ぺこぺこだよ!』」

VDM(Vie de Merde)より



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