火山噴火で足止め [トピックニュース]
アイスランドの火山噴火で、空の便が機能しなくなってしまいましたが、ある雑誌のサイトでこんな記事をみつけました。(ロシアに派遣されていたある記者がモスクワからパリに帰る話です)
記者は、先週の金曜日(16日)に飛行機でモスクワからパリに戻る予定だった。普通ならチューリッヒ経由で翌日の朝にはパリにいるはずだった。ところが、飛行機が飛ばないことを知る。
しかたなく陸路を通ってナポレオンのようにロシアから撤退することにした。友人の意見に従い、やや遠回りだがヘルシンキ経由で帰国することにする。
4月17日(土)午後10時50分モスクワ発の夜行列車に乗る。
列車はサンクトペテルブルクを通り、約14時間後にヘルシンキに到着。日曜日の正午のことだった。
ヘルシンキの駅は、国へ帰るロシア人でごった返していた。
記者はヘルシンキの港へ向かう。フェリーに乗るためだ。幸いにもストックホルム往きのフェリーがあったので、それに乗る。
4月18日(日)午後5時10分に出航。乗船客は2,500人ほど。いつもならスウェーデン人やフィンランド人ばかりのこの便も、この日ばかりは違っていた。ロシア人、ドイツ人、イギリス人、イタリア人、フランス人などでいっぱいだった。
4月19日(月)午前9時30分にストックホルムに到着。
コペンハーゲンかハンブルクを経由してパリに向かおうとするが、列車が満員で切符が買えない。やれやれ..........いつになったらパリに帰れるのか。
その後どうなったのかは不明。
地図を見ると旅はまだ半ば。無事帰れるといいのですが。
記者は、先週の金曜日(16日)に飛行機でモスクワからパリに戻る予定だった。普通ならチューリッヒ経由で翌日の朝にはパリにいるはずだった。ところが、飛行機が飛ばないことを知る。
しかたなく陸路を通ってナポレオンのようにロシアから撤退することにした。友人の意見に従い、やや遠回りだがヘルシンキ経由で帰国することにする。
4月17日(土)午後10時50分モスクワ発の夜行列車に乗る。
列車はサンクトペテルブルクを通り、約14時間後にヘルシンキに到着。日曜日の正午のことだった。
ヘルシンキの駅は、国へ帰るロシア人でごった返していた。
記者はヘルシンキの港へ向かう。フェリーに乗るためだ。幸いにもストックホルム往きのフェリーがあったので、それに乗る。
4月18日(日)午後5時10分に出航。乗船客は2,500人ほど。いつもならスウェーデン人やフィンランド人ばかりのこの便も、この日ばかりは違っていた。ロシア人、ドイツ人、イギリス人、イタリア人、フランス人などでいっぱいだった。
4月19日(月)午前9時30分にストックホルムに到着。
コペンハーゲンかハンブルクを経由してパリに向かおうとするが、列車が満員で切符が買えない。やれやれ..........いつになったらパリに帰れるのか。
その後どうなったのかは不明。
地図を見ると旅はまだ半ば。無事帰れるといいのですが。
しかしこの旅、一度やってみたい!と思うのは私だけだろうか?
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