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コレーズ県の宿 その2 〜 森の中の宿 〜 [フランスのお宿]

 シリーズ二回目の宿は、あのココ・シャネルが子供時代を過ごしたと言う小さな村にあります。

 

France_Correze.jpg

 

下記地図の赤印のところです。

 

より大きな地図で コレーズ県の宿 を表示 

 

 人口800人ほどの小さな村オバジーヌ(Aubazines)の中心から1キロ足らずの森の中に、今日の宿Moulin du Coirouxがあります。

 

 17世紀の水車小屋を改造して宿泊施設にしたもので、昔は、今の談話室の下を川が流れ、水車が回っていたそうです。下記写真をクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2011年6月7日に放送)

 

aubazinesTV.jpg

 

 宿のオーナー夫婦は、奥様がポーランド出身、ご主人がドイツ出身。8年前にここを訪れ、自然に囲まれたこの建物に引かれ、宿を開くことに決めたそうです。

 

 ここは夕食も出してくれます。鴨、仔牛などの料理の他に、近くで養殖しているトラウトの料理も出してくれるようです。

 

 藤の花が満開の庭で猫がはしゃいでいましたが、庭作りには気を使っているとか。絵を描くのに似ているとおっしゃっていました。

 

 一泊朝食込みの二人分で96ユーロ、一人の場合は54ユーロ。夕食は22ユーロ。

 

宿の入り口 時計と逆回りに180度移動すると修道院跡が見える

 

 この宿の向かいには、修道院の跡があります。12世紀に修道女のためにつくられたもので、今ではくずれて廃墟同然になっていますが文化財の指定をうけています。

 

 時を同じくして修道士のために作られたのがサン=テティエンヌ修道院教会。こちらは村の中心にあり、映像にも登場したように、ファサッドの三つの鐘が印象的です。

 

 この修道院教会、フランスの切手にもなったくらい有名な教会なのです。(後陣からみた図)

 

timbre.jpg

 

 さらに、下記ロゴの由来となったのが、この教会にあるステンドグラス。

 

   Aubazine - Abbatiale - Vitrail cistercien -1

 

 ココ・シャネルは、ここの孤児院で子供時代の6年間をすごしたそうです。そして、修道院の簡素な建物と幾何学的なスタイルがのちのシャネルのデザインの源になったと言われています。

 

 

******** フランス人のつぶやき *******


「今日、私の誕生日だった。夫がお祝いだと言いながら、私に目隠しをすると客間に連れて行った。目隠しを取ると……何もない。すると夫が言った。『部屋に掃除機をかけたんだよ!』」

 

VDM (Vie de merde)より



nice!(19)  コメント(4) 

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コメント 4

島酔潜人

素敵な宿ですね... 泊まってみたいです、食事も美味しそう!
by 島酔潜人 (2011-06-14 21:47) 

carotte

島酔潜人さん
だいぶ奥まったところにあるようですが、村の中心まではそう遠くないみたいです。トラウトが美味しそうでした。^^
by carotte (2011-06-15 09:52) 

orange

のんびりとした素敵な住環境ですね。
以前もお話したかと思いますが、知人夫婦(ドイツ人/日本人)も、
カルカッソンヌの近くに同じ様な(本当に良く似た雰囲気の!!)200年も
に建てられた農家を購入し、自分たちで改装し宿屋を始めました。
何度か宿泊しましたが、1週間があっと言う間に過ぎた記憶があります。
いいですねぇ。また行きたくなりました^^#
by orange (2011-06-15 21:19) 

carotte

orangeさん
はい、以前そんなことおっしゃってましたね。覚えてます。
自分たちの好きなように部屋を改造するのはきっと楽しいでしょうね。一つの作品みたいなものですね。それに、庭が広いのがいいです。植物の育て甲斐もありそうです。
by carotte (2011-06-16 21:43) 

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