夏に休暇を取らない10の理由 [トピックニュース]
フランスでは7月1日金曜日に学校が終わり本格的に夏休みシーズンに入りました。先週末はパリから田舎へ向かう車で道路は大渋滞。どこも大変です。
そこで、こんな記事をみつけました。
＜夏に休暇を取らない１０の理由＞
1. 休暇を取るならシーズンオフに
道路はすいすい、費用は半額、海は静か。何より皆が働いている時に休暇を取るのは気持ち良い！
2. 静かな職場はお得
皆が休暇中はすべてがのんびり。会議もなければお客も休暇中。7月10日～8月20日までは大した仕事はなし。案件はたいていペンディング。有給を使わずして休暇も同然。長～いランチに20分のコーヒータイム。6時きっかりに退社できます。
3. 失われた時間を取り戻そう
日々、たくさんの案件に追われ、全部が終わるなんてことはまずありません。そんなたまった仕事の整理をするには理想的。
4. 交通機関はがらがら
仕事のストレスは通勤から始まる。そんな満員電車も夏はがらがら。時期外れのバカンスは道路もがらがらでストレスフリー。
5. 上司はお留守
あなたの仕事ぶりを監視する人はいません。自己の裁量で仕事ができます。
6. お友達になるチャンス！
同じ部署の同僚がいないから寂しいなんて言ってる場合じゃありません。別の部署には必ず留守を預かる社員がいるはず。こんな時こそ社内の人脈を広げるチャンス。
7. 子供の話とおさらば
毎日、同僚から子供の話を聞かせられている独身のあなた。なぜか子育て問題にくわしくなってしまいました。そんな同僚も子供の夏休みにあわせてバカンスにでかけました。しばらく一息つくことができます。
8. 邪魔はさせません
普通に休暇を取れば、留守を預かる同僚から必ず電話やメールが入ってきます。一方、シーズンオフなら、たくさんの同僚がすでに事務所に戻っていてなんとかしてくれます。
9. 格好良さは10倍に
皆と一緒に休暇を取れば、せっかくの日焼けも埋もれてしまうだけ。時期をずらせば、目立つこと間違いなし。
10. 好感度アップ
皆が海辺で休暇を楽しんでいる間、事務所に残り仕事に励めば、上司からの評価は上々。
サラリーマンはどこの国も同じですね。ただ、日本の場合、ちょっと短くて、お盆休みとその前後だけという場合が多いですね。それに今年は節電もあって例年の夏とはちょっと違っているかもしれません。
（「フランス人のつぶやき」はお休みします）
私もできればこういう休暇のとり方が好きです。
現実には、顧客の予定に左右されて自由が利きませんが。
by アヨアン・イゴカー (2011-07-12 00:40)
この記事に同感。
って行ってももう関係ないか。（笑）
by 島酔潜人 (2011-07-12 07:23)
夏に休暇が取れない業界でばかり働いていたので、
書かれてる通りでしたよ(^^ゞ
お盆は年上の用事のある人が優先されるので、
順番がまわってくるころにはすっかり秋でした(笑)
by soraaane (2011-07-12 10:08)
アヨアン・イゴカーさん
融通がきくかどうかは仕事の種類にもよりますね。それに、子供がいれば、どうしても子供が夏休みの間にということになります。でも、やっぱりピーク時ははずしたいものですね。
by carotte (2011-07-12 14:32)
島酔潜人さん
自然相手の仕事は大変だなと思いつつ、やっぱりいいですよ、沖縄は。
by carotte (2011-07-12 14:34)
soraaaneさん
夏に休暇が取れない業界ですか.....。
私もだいたいお盆を外して休暇を取る場合が多かったです。７月早々に休んだり、９月末に休んだりでした。海外旅行などは航空券がぐっとお安くなりますね〜。
世の中、時がたつにつれて、８月中ならどの日でも、とか、７月８月中ならとか、そんな風に変わって行ったような気がします。
by carotte (2011-07-12 14:42)
今年はお盆のあたりに全社一斉休暇なるものが設定されてしまいました（涙）。
by opas10 (2011-07-16 14:57)
opas10さん
あちゃ、夏休み真っ盛りのころになってしまいますねえ。
by carotte (2011-07-16 17:06)