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ロワールのお城 その3 [サントル・ロワール地方]

 シリーズの三回目は、前回のシャンシュヴリエ城からロワール川を越えて南へ20キロほど行ったところにあるラ・レモニエールの館(Manoir de La Rémonière)を訪ねます(下記地図の緑印)

 

 館(manoir)と言っても、ほとんどお城のような建物。現在は、催し物の会場のほか宿泊施設としても使われています。

Paris_AzayLeRideau02.jpg

より大きな地図で ロワールのお城 を表示
 

 下記ウィンドウのをクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局TF1で2014年2月26日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。




 宿泊のお客さまを迎えるのはお城の主のような顔をしたネコ。すごいあくび!ネコってあくびをすると一瞬、猛獣になりますね。


 この館は15世紀に建てられました。遠くにはアゼ=ル=リドー城を望むことができます。


 本物の城主は金髪の女性シャンタルさんです。お客さまを案内していざ館の中へ。


 お部屋は全部で6室。そのそれぞれに歴史上の人物の名前が付けられています。


 最初に入ったお部屋は“アニェス・ソレル(Agnès Sorel)”。


 アニェス・ソレルは当時のフランス王シャルル7世の愛人でした。


 王との間には子供が3人いました。そして4人目を妊娠中に亡くなってしまいます。


 後の調べで毒殺されたと考えられています。しかも、王の眠る寝室のすぐ隣りで。


 そのシャルル7世は、1418年にこの館に宿泊したことがあるそうです。


 その後、フランソワ一世もここに逗留したことがあるとか。なかなか由緒ある館です。


 さて、男の子たちが泊まるのは明るい感じのお部屋です。


 歴史を秘めた館に宿泊できるとあって少々興奮気味のようです。


 一方女の子たちは、屋根裏部屋風のお部屋にお泊まり。


 「こうしているとお姫様になったような気分です」


 「し〜んと静まり返っていて、今晩はぐっすり眠れそうです」


 リビングでは食前酒の時間。お酒をいただくのは大人。子どもたちはおつまみのサービスです。


 「こうやって外からの人たちを受け入れています。お城での生活がどんな感じなのか味わっていただきたいのです」とシャンタルさん。


 翌朝の朝食も普通の朝食とはちょっと違う雰囲気でいただきます。


 朝食がすんだら広大な敷地内をお散歩。ガロ・ロマン時代の町の上に作られた館の敷地にはその時代の遺跡が残っているそうです。

 

 

 

******** フランス人のつぶやき *******

 

「今日、僕のお尻の上でぐっすり寝込んでいるネコをどうやって起こそうかと考えていると思いついた。大きなおナラをしたら、驚いて飛び起き、爪を立てて一目散に逃げて行った」

 

VDM (Vie de merde)より



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コメント 4

yuzuhane

豪華な猫ちゃんがお迎えですね。女の子の部屋も屋根裏でかわいかったですが、男の子の部屋も明るくて広々としていいなと思いました。館の周りも自然がいっぱいで素敵なところですね
by yuzuhane (2014-03-11 23:19) 

carotte

yuzuhaneさん
ほんとにゴージャスなネコでした。
近代的設備のホテルも快適でいいですが、こういうところでの宿泊は日常の生活を忘れさせてくれそうですね。
by carotte (2014-03-12 21:36) 

opas10

お城の内部はリノベーションしているので随分キレイですね。とはいえ、やはり古の雰囲気は残っているので、こどもたちにとっても思い出に残るでしょう、デビ夫人並にゴージャスなネコも(笑)。
by opas10 (2014-03-18 23:17) 

carotte

opas10さん
あのネコ、凶暴になるところなんかそっくりですねえ〜。^^
きれいにリノベーションしてありました。ここまでにするのは大変だったろうと思います。気持ちよく宿泊できそうです。
by carotte (2014-03-20 14:17) 

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