ビール [トピックニュース]
梅雨明けとともに猛暑がやってきました。
15分も歩けば、Tシャツが汗でびっしょり。
それでも昨日は30度超えたくらいで気温が止まってくれたのでまだマシでした。
昔は夏になると妙に興奮して「遊ぶぞ!」となっていたのに、近頃はぐったりです。
こう暑いと何もする気がわかなくなります。
これから一ヶ月以上も34度や35度の日々が続くかもしれないというのに、先が思いやられます。とほほ・・・。
さて、そんな暑い夏に人気の飲み物と言えば・・・ビール!
暑さでぼ〜っとした頭も、ビールを飲めばしゃきっとなりそうな気がします。
でも、ほんとのところはどうなんでしょう?
下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 2で2015年7月18日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
グラスに注がれると白い泡の中に黄金の透き通った液体が軽やかに姿を現します。
見るからに美味しそう。
世界で一番飲まれているこのアルコール飲料、紀元前4000年のメソポタミアで生まれました。
そして、ギリシャやエジプトでは神々の飲み物だったそうです。
中世の頃は、睡眠促進のために飲まれていたとか。
えっ、睡眠促進!?しゃきっとなるどころか、眠るための飲み物ってことですか!
そう言われると、飲んだ後は眠くなりますね。
ビールへの認識が違ってたみたい。
ビールにまつわる認識違いはいろいろありそうです。
たとえば、ビールは水との化合物である。ぶ〜っ
「ビールは喉の渇きを癒しリフレッシュさせてくれますが、本当の意味で水の化合物ではありません。アルコールが含まれているので頭痛を起こす人もいるんです」と専門家の方。
また、ビールには滋養があるとも言いますが・・・ぶ〜っ
「ビールには炭水化物、ミネラル、ビタミンが含まれていますが、その量は滋養の飲み物というのには程遠いものです」
それなら、ノンアルコールビールには本当にアルコールは含まれていないの?
「アルコールはほんのわずかですが含まれています。0.5〜1.2%までがノンアルコールです。かつてアルコール中毒だった人や、妊婦の方にはノンアルコールビールはお勧めできません」
認識を新たに、ビールは適度に飲むのがよろしいようで。
******** フランス人のつぶやき *******
「今日、スーパーに買い物に来て考え事をしながらあるていたら、自動的にビール売り場にきてしまった。シリアルを買いに来たというのに」
VDM (Vie de merde)より
>昔は夏になると妙に興奮して「遊ぶぞ!」となっていたのに、近頃はぐったりです。
とてもとても共感です、あの興奮はどこからきたものなのでしょうか、今はカケラも残ってません(笑)。特に関西の夏の暑さは凶暴でして。。。。
ビールは、神の飲み物だったのですね、確かに暑い日の夕方、ノドがカラカラに乾いた時に飲む風呂上がりのビールは、ある意味神々しいです、今はすっかりノンアルですが(笑)
by opas10 (2015-07-26 21:41)
opas10さん
やはり太陽のなせる技なんでしょうか?昔はより活動的で開放的になっていたのが、今は下手に動くとバテるんで動かんとこう、となります。しかも、昔と今では気温が2〜3度違いますよね。
黄金色の魔法の水は神々しいですねえ〜^^
by carotte (2015-08-02 14:38)