イギリスで英語を学ぼう! その3 [トピックニュース]
今年の流行語大賞がノミネートされました。
やはり「五郎丸ポーズ」入ってましたね。大賞に選ばれるかどうか・・・。
「爆買い」なんていう強力なライバルがいたのでした。「爆買い」は大賞最有力候補ですね。
でも、個人的には「国民の理解が深まってない」というのにもあげたい気がします。
それはさて置き、シリーズの三回目は、学校での勉強の様子を紹介します。
下記写真をクリックして番組をご覧下さい。(フランスのTV局France 2で2014年8月27日に放送)(今回は映像の埋め込みができなかったので、写真をクリックしてください。新しいウィンドウが開いて番組が始まります。)
前回、クラス分けのテストを受けたアレクサンドル君、できは今ひとつだったようです。
そして、寄宿舎に泊まることになったポール君は、イタリア人とスペイン人のルームメイトができました。
親に勧められてやってきた姉弟のアエクサンドラさんとコランタン君は、なかなか皆の中に溶け込めません。
両親と別れて初めて外国にやってきたそうですから無理もないかもしれません。
さて、今日から本格的な英語の授業が始まります。
朝起きるのがちょっときつかったポール君ですが、授業に間に合いました。
どんな授業かと思ったら、グループですごろくゲームをしながら英会話を身につけるようです。
サイコロの目の数だけ進んで止まったマスの英語の質問に英語で答えるというのがルール。
例えば、ポール君がサイコロを振ると出た目が5。5つ進んだら、質問が「住んでいる町はどこ?」。
ポール君の答えは、「My city is Paris.」なんだか変ですね。でも、グループの仲間には通じていたみたい。
出身国がバラバラの子供達。発音が少々おかしくても英語で話してみることが大切です。
「全員がひどく訛った英語を話していて、それが楽しいんです。私もアメリカ人なのでイギリスとは違う訛りのある英語を話しますからね」と先生。
「ちょっとバカみたいに見えるんじゃないかって思うと、英語で話せなくなってしまうんです。いつもはそんなことないんだけど、イギリスに来るとなんとなくそうなっちゃう」とポール君。
一方、上の階では二人ずつ組になって英語を学びます。
アレクサンドル君はたまたまコロンビア出身の女の子と組むことになりました。
「彼女がリードしてくれます。僕より強いみたい」とアレクサンドル君。
「言ってることが分からなかったら身振り手振りで伝える?」と取材班。
「いや、スペイン語で話します」とアレクサンドル君。
「それはちょっとルール違反ねえ」と取材班。
午前中の授業が終わり、午後はスポーツの時間です。
でも話す時の言葉は英語。先生の指導も全部英語。理解できない時は仲間が助けてくれます。
スワネージにやってきて2日目。すでに新しい友達を見つけた子もいれば、まだなかなか馴染めない子もいます。
それが例の姉弟。
「ちょっと人見知りなので知らない人とすぐには馴染めないんです。特に外国人となると英語で話さなくではならないから余計です。間違うと嫌なんで話す勇気が出ないんです」とアレクサンドラさん。
さて、食堂の前には生徒たちの長い列ができていました。今日は食堂がディスコになるらしい。
女の子たち、ちょっとオシャレしてるみたいです。
さあ、いよいよダンスタイム!
楽しそうに踊る子たちもいれば、見ているだけの子もいます。
ダンスの輪に入らないアレクサンドル君。ガールフレンドにメールを打っていました。
ダンスは夜の11時まで続いたそうです。
あれれ、思春期ですからねえ、こうなるのも自然かもしれません。
次回に続く。
******** フランス人のつぶやき *******
「今日、いつものようにビートルズの歌を歌いながらシャワーを浴びた。すると、隣に住んでいるイギリス人が、その歌の歌詞を書いた手紙を郵便受けに入れて行った。僕の歌、そんなにひどかったっけ」
VDM (Vie de merde)より
五郎丸さん関係が入っていましたね。
ヤハリ当たりでしたね。
by kiki (2015-11-11 01:18)
kikiさん
はい、入ってましたねえ〜。
「五郎丸ポーズ」ってうまいこと組み合わせてありました。これなら名前もポーズも一つで大丈夫。
by carotte (2015-11-11 16:29)
今年の個人的な流行語大賞は、もちろん「ほ〇き〇ショック」です。
by opas10 (2015-12-09 23:54)
opas10さん
あっ、それもありましたね ^^
それに"福山ロス"なんてのもありましたっけ。
by carotte (2015-12-13 10:58)