緩和の4連休 [トピックニュース]
最寄り駅のホームの土手に植えられたあじさいが開花した。
天気予報を見てみると、来週の真ん中あたりから雨の日が続く。まさか5月中に梅雨入りなんてことじゃなかろうなあ。
ただでさえどんよりくぐもった日々が続くのに、天気も同じじゃ敵わない。
さて、未だに一日約2万人近い新規感染者が出ているフランスですが、そろそろ外出制限の緩和が始まるらしい。医療関係者は少し早すぎるのではと言ってるようですが・・・。
一日6,000人に満たないのに汲々としている日本はどういうことなんだろう???コロナ感染が始まった頃、日本の医療体制は世界でも指折りと言われていたのに、この脆弱さはなんなんだ?
それはともかくとして、フランスでは、昨日の13日が祝日でお休みだったため、週末も入れて4連休にする人たちがバカンスを楽しむために出発していったそうです。

下記写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2021年5月13日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
こちらはマルセイユの駅。パリからの列車が到着し、乗客が降りてきました。
「気分がいいですね。リフレッシュできそうです」と男性。
「ひたすらプールで泳ぎます」と女性。
南仏だから太陽をいっぱいあびて健康的にすごせそう。
厳しい外出制限が続いていたから、皆さん、連休が始まった途端にバカンスに出発した人たちが多かったようです。
パリから3〜4時間かけてやってきた人たちのなかには丘の上の教会から、しばしマルセイユの眺めを楽しむ人たちもいました。
「なんだか夏休みの気分ですよ」と子連れのお母さん。
「一年ぶりのマルセイユです。あちこち見て回ろうかと思います」と女性。
こちらは港。魚市場で新鮮な海の幸が売られています。
こちらのカップルは内陸部の都市ヴィシーからやってきました。
「海岸沿いを散策して、丘の上の教会にも行ってきました。楽しかったですよ」
観光船乗り場に長い列ができていました。
「約1年、パリから出られなかったですから、気分転換で楽しみたいです」
「昨日のお昼にマルセイユ着きました。自由を満喫してます」
お出かけできていいですねえ〜。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、工事現場の砂の上を歩いたら、バカンスで海に行った気分になった
」
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
VDM(Vie de Merde)より
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