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1時間早い [トピックニュース]

 雨と風が収まった先週の日曜日、買い物のついでに公園を通ったら、桜が満開になっていた。

 残念ながら、富士見ポイントから富士山は見えなかったけど、満開の桜は、しかとこの目に焼き付けてきた。

 さて、欧州は先週末に夏時間に変わった。いつか終わると言われ続けてきたこの時間変更、いつになったら終わるのやら・・・。


下記のウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 2で2022年3月25日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ここはフランス南部の都市モンペリエ。

 先週末、街の中心にあるコメディ広場は春の日差しを楽しむ人たちで賑わっています。

 春がきたということは、もうすぐ時間が夏時間にかわるということ。

 「時間が変わっても別に困ることはありませんよ」と女性。

 1976年に始まった夏時間。毎年土曜日の夜に1時間だけ時間が早まります。

 それを待たずして早くも1時間時計を早める人もいます。

 「数日前から進めとくんですよ。突然早まって時差ぼけなんてこまりますからね」と男性。

 1時間早まるということは、睡眠時間が1時間短くなるということ。その代わり、昼間が1時間だけ多くなります。

 「夜は遅くまで外出できるようになるので嬉しいです」と女性たち。

 しかし、子育て中のお母さんにとっては少々困った問題です。

 「もともと寝る時間が定まっていない小さい子にとっては、生活のリズムが崩れてしまう原因になるんですよ」

 一方、海岸沿いにお店を構える飲食店にとってはありがたい時間変更です。

 一日が長くなると営業時間も長くなりお客の数も増えます。

 この時間変更、本来なら2021年以降は行われないはずでした。しかし、各加盟国の足並みが揃わないため、EUは決定を延期することにしたんだそうです。

 なるほど、延期かあ〜。全部で27カ国でしたっけ?

 皆で一緒にというのはなかなか難しいですね。


******* フランス人のつぶやき *******

「3ヶ月前に18歳になり、3週間前に運転免許を取得、3日前に車を手に入れ、3時間前に交通違反で罰金[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より


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