テラス席は救世主! [トピックニュース]
近くのジムが再開したので、早速行ってきた。
受付には透明のビニールのカーテン。入館前には体温測定。
問題なしでロッカーに向かい、着替えを済ませてプールに直行。久しぶりに泳いで大満足。
体が水に浮いた瞬間にす〜っと前に進む快感は何事にも替えがたし。
ロッカーは使用者間の距離を取るために5分の3くらいは使えないようになっていた。これでやっていけるのかな???
混雑しない時間を狙って行った方が良さそうだ。
さて、ソーシャルディスタンスと言えば、長らく公演を休止していたパリ管弦楽団が、ネットで無料演奏会を開催したそうです。その映像がこちら。
演奏者間の距離を保つために人数を減らしての公演です。この人数ならモーツァルトかと思いきや、ワグナーでした。
観客を入れての演奏会はいつ頃になるのかな?
どの分野でもこのソーシャルディスタンスがことを面倒にしています。特に飲食店。
あのパリのカフェやレストランはその後どうなっているでしょう?
下記写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2020年5月31日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
パリ市は、飲食店のテラス席を増やすことで支援しようとしています。
こちらはパリ18区のイタリアンレストランの前。店の外の歩道に4人が座れるテーブルが2つ設置されています。
でもたったこれだけではどうにもならないですねえ〜。
そこでパリ市が目をつけたのは、この車道。
毎晩、7時から10時半まで車の通行を禁止して、お店に使ってもらうことにしました。
「今、同僚と話していたのですが、外なら屋内では難しいソーシャルディスタンスを保ちながらテーブルと椅子を並べてお客さんに来てもらうことができます。大変ありがたい支援だと思います。ギリギリの経営状態なので、これでなんとか命をつなぐことができそうです」とお店のオーナーのフランチェスコさん。
パリ市では20本ほどの通りを同じように通行止にする予定だそうです。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、シャワーにかかって部屋に戻ると、うちのワン公が家から逃げ出して隣の庭にいるのを発見。あわてて飛び出して垣根の間から捕まえようとしていたら、隣人がテラスで腕組みをしてこちらを見ていた。知り合って間もない隣人・・・その上僕はスボンを履いてなかった」
VDM(Vie de Merde)より