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ベイルート訪問 [トピックニュース]

 Wikipediaから寄付を募るメールが届いた。

 それによると、寄付をしてくれるのはユーザー全体の2%なんだそうだ。驚き。たったの2%とは・・・。

 で、結局、他の人に言っても効果がないから、過去に寄付をしてくれた人に続けて寄付をしてもらおうと決めたんだそうだ。

 私が前と同じ額を寄付すると、それでやっていけるようになるらしい。

 今まで3回寄付をしたから銅、銀、金のバッジをもらったことになっている。4回目寄付をするとプラチナのバッジがもらえるらしい。

 もちろんヴァーチャルのバッジ。そんなの前はなかったな。Wikipediaも色々工夫しているらしい。プラチナ欲しいなとなって僅かですが寄付しました。

 それはさておき、世界中の人たちがこぞってマスクをしている様子をみると、時々、滑稽な気分になってくる。そんな事言ってる場合じゃないんだけど、ちょっと笑ってしまう。

 でも、自国だけではなく世界中がコロナ感染と戦ってるんだということがよく分かって、少し気が楽になります。

 そんな中で起きたベイルートの爆発事故。衝撃でした。フランスのニュースはその話題が半分くらいを占めています。

 その中で、あれっ、と思ったのが、マクロン大統領が昨日の朝、レバノンに到着したというニュース。

Lebanon_Beyrouth.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2020年8月6日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。

20200807.jpg

 8月4日に起きた爆発事故後、外国の国家元首としては初となったマクロン大統領のレバノン訪問。すいぶんと素早い対応ですね。

 ベイルートに到着したマクロンをレバノンの大統領が出迎えます。普通なら握手するところですが、コロナ感染防止ゆえに今回はしません。

 それにしてもなぜにこんなに早く訪問したんだろうと気になりますが、とにかく身を以てレバノン支援を明らかにしたことになります。そして国際的な支援の広がりも期待されます。

 到着と同時に事故の現場を見学するマクロン。前日には数トンにも及ぶ衛生用品の提供を表明したばかり。

 経済破綻の進んだレバノン。そこにこの大爆発では国が立ち行かなくなるのではと心配になります。

 日本から逃亡したあの方の家も現場の近くにあったとか。しかし外観からは被害を確認できなかったらしい。しぶといですね。

 ご当人は逃亡先で、フランスは自分の味方をしてくれなかったなどと、つべこべ言っているらしい。

 その同じ国土にやってきたマクロン。ゴーンのことは嫌いらしい。ニアミスしないといいけど。

 それはともかくとして、この地域はしっかり抑えておかないとややこしいことに発展してしまうのかもしれません。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、修復費用を賄うために礼拝堂でバザーをした。すると一人の見学者がやってきて、真面目な様子で言った。『あの、キリストを買うことはできますか?』・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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