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コンフレリー 1 [ノール=パ=ドゥ=カレ地方]

 涼しいかと思った途端、真夏に逆戻り、真夏に戻ったかなと思うと涼しくなる。もういい加減にして!って言いたくなりますねえ〜。

 長袖を着てちょうどいい、そんな季節に早くなって欲しいものです。

 さて、今日から4回のシリーズで、フランス各地で地元の特産品を宣伝・普及させる活動をしている団体コンフレリーを紹介します。

 第一回目の今日は、フランス北部の町サン=トメール(Saint-Omer)の特産品カリフラワーのコンフレリーに会いに行ってみましょう。

Paris_StOmer.jpg


下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2019年9月9日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 青緑のガウンを羽織りカリフラワーを手に、そろりそろりと階段を降りてきた方々がコンフレリーの面々。

 カリフラワーの収穫は5月から10月の間に行われるそうです。

 宣伝活動をするなら、まずは自らが味わってみることが大切。獲れたてのカリフラワーを生のまま召し上がっています。となると、ワインも欠かせません。

 「われらがカリフラワーに乾杯!」

 こちらはカリフラワー畑。収穫は朝の6時から始まります。早朝がいいそうです。

 畑の近くには小川が流れ、蓮の花の咲く池もあります。広い畑で育ったカリフラワーがちょうど食べ頃を迎えています。収穫は手作業。

 「我々の先祖がここで栽培を始め、次の世代へ、そしてまた次の世代へと引き継がれて今に至っています」と農家の男性。

 「コンフレリーの重要な役割とはなんでしょう?」と取材班。

 「地元の特産品を守ってくれることです」と男性。

 こちらはそのコンフレリーの活動拠点。カリフラワーを使った料理を作っています。レシピの開発も欠かせない活動の一つ。

 お皿に乗せられ運ばれてきたのはカリフラワーのムース。

 そしてこちらの鍋で作られているのがカリフラワーのスープ。玉ねぎ、じゃがいもと一緒に煮込み、生クリームを加えてさらに煮込み、最後は地元のビールを加えて出来上がり。これからの季節にぴったりの料理ですね。

 コンフレリーの皆さんからオススメの食べ方を教えてもらいました。

 「このまま塩を入れたお湯で15分茹でて冷ましてから食べる。シンプルで美味しいですよ」

 「茹でたのにソースをつけて食べたらさらに美味しいですよ」

 「ベシャメルソースをつけて食べるのが一番じゃよ。子供たちも喜んで食べとるよ」

 美味しそうなのですが、問題はお値段。フランスはどのくらいなの分かりませんが、東京のカリフラワーは目が飛び出るくらい高い。

 食べる人が少ないから生産量が少ない、よって高値?ブロッコリーと同じくらいの値段だったらいいのになあといつも思います。

 さて、サン=トメールの湿地帯ではあちこちに水路が張り巡らされています。今ではこのボートで観光客が水路巡りをしているそうです。船頭さんはカリフラワー農家の方。

 「昔は収穫されたカリフラワーをボートに乗せて運びました。モーターなどはつけずに、こうやって棒を操りながら進んで行ったんです」

 ピラミッドのようにものすごい量のカリフラワーを乗せたボートがありましたねえ。大丈夫か?

 サン=トメールでは年間500万個のカリフラワーが収穫され、国内だけではなく欧州全土に出荷されるそうです。


******* フランス人のつぶやき *******

今日、母に新品のミキサーをプレゼントした。おかげで今日は、ローストビーフ、ブロッコリー、カリフラワー、ジャガイモを一度に食べさせられた。全部まとめてグラスに入っていたのさ[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より



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