カルカソンヌの花火 [ミディ=ピレネー地方]
月曜日恒例の節約晩ご飯シリーズは放送がなかったのでお休みです。
それはさておき、もうかれこれ10日ほど続いているこの猛暑、きつい〜。歳を重ねるごとに暑さが堪える。
この猛暑、欧州も同じらしい。あのギリシャのアクロポリスは気温43℃を記録し閉鎖された模様。ただでさえあそこは暑いから40℃超えでは閉鎖もやむなしでしょう。
さて、本日は7月14日にカルカソンヌで開催された花火大会の様子をご覧ください。
下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2023年7月15日に放送)▷がない場合は→こちらをクリック。
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
城壁から打ち上がる花火。今年のテーマは ”星の都市” 。夜空に17枚の光の絵が描かれました。
15人ほどの花火師が1年かけて制作した作品の集大成です。最後は真っ赤に燃え上がるカルカソンヌ。何百年も前から続けられてきた光のエンタテイメントショー。
一度でいいから生で観てみたいものです。とは言うものの、簡単なことではなさそうです。
まだ明るいうちから観覧席はこの有様。早めに来ないといい場所は取れません。
暑い中、ぞっとするようなこの人の群れ・・・。どうにかして花火が観られる場所を探している方々。
「いい場所となるとアスファルトの道路に座るしかないかもしれないですねえ」と男性。
一方、こちらは高速道路のサービスエリア。人混みをさけてここから花火を楽しもうという人たちのようです。
遠くにカルカソンヌの城壁はが見えるようなので、花火はかろうじて観られるようです。
******* フランス人のつぶやき *******
「猛暑の中、エアコンもない事務所で仕事に励んでやっとバカンスがやってきた!と思ったら、雨。気温は19℃。とほほ・・・」
VDM(Vie de Merde)より