フランス北部に大寒波 [トピックニュース]
コロナ感染者数がひところよりだいぶ少なくなってきたけど、非常事態宣言が解除になったら、絶対また感染者増えるよねえと言ったら、皆が、そうだそうだと言う。
結局、感染者を増やさないためにはワクチンが一番の解決方なんだろうか?
それにしても、俗に言うスペイン風邪は2年ほど猛威を奮った後に収まったんじゃなかったけ?
当時はウイルスなんていう存在は分かっていなかったからワクチンの接種なんてできなかったんじゃなかろうか?
そうなるとどうやって収束したんだろう?集団免疫???気になる。
さて、今週火曜日の朝、フランス北部にものすごい寒波がやってきたとか。その様子をみてみましょう。
下記写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2021年2月5日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
ここはフランス北部の都市アラスの郊外にある町モン=サン=テロワ(Mont-Saint-Éloi)。
今週火曜日の朝、目が覚めると町が雪に覆われていました。
通りもなんだか寒々とした風情。家の煙突からは白い煙が・・・。
おっ、誰もいないかと思ったら、愛犬を連れて散歩をしている方がいらっしゃいました。
飼い主さんは完全防寒姿。足には長靴。一方、ワンちゃんは素足。大丈夫か?
車の上にも積雪。なんとこちらはオープンカー。まるでバスタブにかき氷がいっぱいに詰まったかのようになってしまいました。雪が溶けたらまた走れるようになるんだろうか?
普通の車もこの寒さではエンジンがかかりにくくなってるようです。そのため少し早めに起きて出かけてきたという方もいます。
寒いと言いながら、この男性、なんだか軽装ですね。予報によれば、気温はマイナス10℃にまで下がる可能性があるとか。
余計なお世話だけど、もうちょっと分厚いコートとか着たほうがいいんじゃないですかねえ。
さて、こちらはカナダ人の通う学校。どの子もダウンジャケットに毛糸の帽子。もちろん手袋も必須。
子どもたちだけではありません。先生も同様。
「もう何枚も重ね着ですよ。スボンの下にタイツを履くところまでは行ってませんけどねえ(笑)」
寒さで仕事を休む人もいれば、防寒対策をして仕事を続ける人たちもいます。
こちらは建築現場で足場を組んでいる最中の作業員。すごい、暖かそうな下着。
所によってはマイナス16℃という予報もあります。
この寒波、一体どこやらフランスにやってきたのやら。ここしばらくは氷点下の日々が続くようです。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、寝ぼけ眼で朝食を取った後に、トースターを冷蔵庫にしまいそうになった」
VDM(Vie de Merde)より