まだまだ寒波 [トピックニュース]
わが家では、「森会長、最後の最後まで手法が古かった・・・。気の毒だけど、あの人はもう時代についていけないんだよ。もうちょっと早く自分で気がついて、本田さんみたいにさっさと後輩に道をゆずっていたら美しかったのに。二階さんもそのうち同じ目に合うよ。あの人も古い手法で権力を守ろうとするだろうからねえ。早いとこ手をひいいたほうが身のため」となっている。実際はどうなることやら・・・。
さて、まだまだ寒波に覆われているフランス。ブルターニュ地方の様子を見てみましょう。
下記写真をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2021年2月12日に放送)
映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。
ここはブルターニュ地方の小さな村ルアルガ(Louargat)。
白い雪をかぶった村は凍りついてしまいました。道路はご覧の通り。凍結してしまって、こりゃちょっと危ないですね。
「ここまで凍りついたんでは危なくて車は通行できないですよ。歩くのだって簡単じゃない」と男性。
そんなわけで、通りには人の姿はほとんどありません。学校も休校。
「昨日は学校から連絡があって、通学するのは止めておいたほうがいいでしょうとのことでした」
この男性、パンを買いに出かけてきたようですが、この足取り。家まで転ばないように気をつけてくださいよ。
こちらは車で通勤してきた女性。
「7キロを走るのに30分かかりました。どうしても仕事があったんで出てきました」
この方も恐る恐る凍った道路を歩いています。
「ブルターニュだから雨にはなれてるんだけど、雪はちょっとダメねえ(笑)」
車にはつららが・・・。
女性が働いていたのは、この高齢者施設。同僚の中には、ここで一夜を明かした人たちもいました。
「夜の8時で仕事を終わったですが、ここから出て帰宅するには危険すぎたので止めたんです」
どうやら予備のマットレスをしいて睡眠を取ったようです。大変でしたね。
ダヴィドさんはこの施設の調理師。今朝は新鮮な食材を手に入れることができませんでした。というのも、配送のトラックが国道で動けなくなってしまったからです。
こちらはその国道です。昨日の夜から通行止めになってしまいました。
このツルツルの道路では走れないですねえ。特に大きなトラックがスリップしたら大事故になりかねません。
足止めを食らった運転手さんたちには、村から朝食の提供がありました。
凍った道路が元に戻りしだい目的地に向かって出発するそうです。
******* フランス人のつぶやき *******
「今日、標高1300メートルのわが村に雪が降った。峠を車で下っていたらスリップして電柱に衝突!この電柱、村の全世帯に電気を供給していたのに、みごとに倒れて役目を終えた。村の皆さん、ごめんなさい」
VDM(Vie de Merde)より