SSブログ
パリから週末旅 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

週末はラ・ロシェルで(再訪) [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。

 今回はフランス西部の都市ラ・ロシェル(La Rochelle)を旅します。5年ほど前にも週末旅で行ったことがあるので今回は再訪です。

 パリからは高速列車で2時間半ほど。では出発!

Paris_LaRochelle.jpg


下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2022年4月16日に放送)埋め込み動画が見られない場合は→こちらをクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 数百年も前から海で栄えたラ・ロシェル。様々な船が行き交いました。

 まずは一般の水上バスに乗って、あの2つの塔(赤と青印)のある港の中に行ってみましょう。料金は1ユーロ。

 かつて港に入る際には必ずこの塔の間を通り、税金を払い武器を放棄しなければなりませんでした。

 塔の一つに上がってみましょう。中には牢獄として使われていた場所があります。多国籍の囚人たちは壁に自分の名前を彫ったり、こんな見事な船のレリーフを残した者もいました。

 そして眼下にはこんなカラフルが家々の並ぶ界隈がありました(黄色印)。スカンジナビア風の建物は定期的にペンキが塗り直されているらしい。

 次は、こちらの宮殿に行ってみましょう(緑印)。

 「いえいえ、これは宮殿なんかじゃないですよ。市役所なんです」

 どうやら市役所としてはフランスでは最も古い建物ののようです。こんなに立派な建物ですが、2013年に火災にあいほぼ全焼だったそうです。

 現在は改修・復元されています。ここはルネッサンス様式のレセプションルーム、そしてこちらは市議会議場。近代的な作りですが、美しい船底天井が街の歴史を伺わせます。

 次は、水族館に行ってみましょう(水色印)。五大陸から集められた海の生き物が大きな水槽の中を泳ぎ回っています。そしてこちらの部屋では、ビーチに打ち上げられていたウミガメが保護されていました。エサ、しっかり食べてますね。これなら元気になりそう。

 さて、人間たちも何か食べることにしましょう。こちらのお店で魚の燻製をいただきます(焦げ茶印)。パンの隣にあるのはチーズ?いえ、これは海藻入りのバター。海藻そのものも食べることができます。

 お腹がいっぱいになったら今晩の宿へと向かいましょう。そこは港に停泊しているヨット(黄緑印)。最大で6人が泊まれるそうです。寝るにはまだ早いので、ヨットでぐるりと一回りしてきましょう。貸し切りのヨットとは贅沢ですね。

 翌朝は、この辺りの海に詳しい船乗りに面白いところに連れて行ってもらいました。それは、アルゼンチン南部にある”世界の果て”という名の灯台のレプリカ(オレンジ印)。

 一般の観光客が見学することはできませんが、応募者を募って、一日ここで一人で過ごす、つまり24時間だけの灯台守プロジェクトというのをやっていたそうです。

 テーブル、ベッド、キッチンはありますが、電話や電子機器はありません。世界と切り離されて回りは海だけ。そんな24時間を体験するわけです。ちょっと怖い気もしますが、一度やってみたい気もします。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、海で泳いでいると海藻が首に巻き付いたので引きちぎって捨てた。帰宅して、あれは300ユーロもだして買ったネックレスだったことに気がついた[もうやだ~(悲しい顔)]

VDM(Vie de Merde)より


nice!(30)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

週末はショーモンで [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。

 今回はフランス北東部の都市ショーモン(Chaumont)を旅します。パリからは列車で3時間弱。一泊旅行なら気軽に行けそうなところです。

 では出発!

Paris_Chaumont.jpg


下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2022年4月9日に放送)▷がない場合は→こちらをクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 見事な高架橋(青印)。ショーモンを象徴する建造物です。

 1857年に作られたこの石造りの鉄橋は今も現役。とは言っても古い建造物ゆえ3年前から橋脚の補修が行われています。見学は諦めて街を散策してみることにしましょう。

 「中世時代、ここは城壁に囲まれた城塞都市でした」とガイドのアンさん。

 そして建物のあちこちに塔があるのも特徴です。こちらの建物、住居をできるだけ広くするために塔が外にはみ出しています。

 次は車で移動。やってきたのはシャルル・ド・ゴール記念館(赤印)。聞こえてきたのは1944年8月25日、フランスに戻ったド・ゴール将軍がパリ市庁舎前で行った演説。

 こちらはすぐ近くにある将軍の家。この家を購入して36年後の1970年に、将軍はその生涯を終えました。現在はご子孫がお住まいですが、一部を一般公開しているそうです。

 こちらは書斎。演説の草稿や回顧録を執筆したとか。窓からは15〜20キロ先まで見渡すことができます。

 一方、記念館の方は、将軍の政治の歴史を振り返ることができます。

 「僕が知っていることもありましたが、ここに来て初めて知ったこともありました」と青年。

 「フランスの近代史を復習するのにいい場所だと思いますよ」と年配の男性。

 そしてこちらは、将軍没後50周年のお祝いにマクロン夫人に贈呈されたハサミ。全体は→こちら

 ハサミ職人ファブリスさんの作品です。ファブリスさんの作り出すハサミには見事な装飾が施されています。すべて手作り。平らな金属がこんな美しいハサミに生まれ変わります。

 さて、そろそろお昼の時間です。やってきたのは・・・野原(緑印)。

 実はここには黒いダイヤが密かに育っていました。掘り出したのはこちらのワンちゃん。

 このご夫婦がトリュフ栽培に取り組んだのが8年前。実を結んだのは2年前のことでした。嬉しいことに、この農場ではフルメニューでトリュフ料理を食べさせてくれます。

 お腹いっぱいになったところで今晩の宿へと向かいましょう。ここはショーモンの旧市街地にある18世紀に建てられた家。階段を上がったところに素敵なお部屋がありました。一泊100ユーロで宿泊させてくれます。窓からの風景はタイムトリップした気分にさせてくれます。

 次は現代に戻りましょう。サポーターさんたちの熱い応援(水色印)。なんだか「ニッポン、チャチャチャ」に聞こえちゃう・・・。なんのスポーツかと思えば、バレーボールでした。フランスでも強豪の一つらしい。

 次は少し変わったところに行ってみましょう。この近代的な建物はグラフィックセンター(黄緑印)。19世紀後半、ある代議士が収集したポスターが展示されています。見学の最後はリトグラフの制作を体験することができます。出来た作品がこれ。いい思い出になりそう。

 最後は、ショーモンから15キロほど離れたところにある水車小屋にやってきました(紫印)。19世紀に作られたものですが、今でも立派に回り続け、110ボルトの電気を供給しているそうです。

 かつて鍛冶屋だったこの場所は、今では造花の工房になっています。ここで作られる造花はオートクチュールの有名店や劇場に納品されます。2008年には国から企業版人間国宝のような指定をうけているそうです。貴重なものなんですね。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、妹をテストしてみた。『シャルル・ド・ゴールってだあ〜れだ?』妹が言った。『アメリカ大統領!』[ふらふら]

VDM(Vie de Merde)より


nice!(32)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

週末はディナールで [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。

 今回はブルターニュ地方の海辺の町ディナール(Dinard)を旅します。パリからは高速列車とボートを乗り継いで3時間ほど。

 ランス川の河口にあるディナールは、向かい側の有数の観光地サン=マロの影に隠れてしまいがちですが、楽しめるところは一杯あるようです。

 では出発!

Paris_Dinard.jpg


下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2022年4月2日に放送)動画が見られない場合は→こちらをクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 旅の始まりはサン=マロの船着き場から。ここからボートに乗ってディナールに向かいます(青印)。往復で10ユーロ。所要時間は10分。

 「車で遠回りすることも駐車場の心配も不要。乗客の皆さんと一緒におしゃべりしながら短い旅を楽しめます」と船長さん。

 ディナールに上陸したらは海岸べりを散策してみましょう。この道はGR34という人気のハイキングコースになっています。

 鳥の目で見てみると複雑な海岸線がよくわかります。かつてこの辺りには税関があり、塩などの密輸を取り締まっていたらしい。こっそり積荷を船で運ぶのに適した地形ですもんね。

 それにしてもあの海にせり出した岩山に登ったら爽快でしょうねえ〜、などと思っていたら、こんな見事な家があちこちに建てられています(焦げ茶印)。1900年頃から英国の富裕層が別荘として建てたもの。当時は英国人の一大保養地だったようです。

 次はこちらの製造所に行ってみましょう(黄色印)。何を作っているかと言うと、シューシェンヌ(Chouchenn)と呼ばれるこの地方に古くから伝わる蒸留酒。水に混ぜているのは蜂蜜。

 「蜂蜜の糖分をイースト菌が食べてアルコールと二酸化炭素と変えてくれるんです」

 出来たアルコールは樽に詰められ、こちらの蔵で熟成されます。その期間は18ヶ月から50年のものまであるそうです。

 最後は試飲。オーナーによると、メロンと生ハムをお供に食前酒としていただくのがお勧めだそうです。お土産に一本購入。お値段は14ユーロ。

 そろそろ今晩の宿へと向かいましょう(赤印)。ここは海岸沿いにあるキャンピンク場。泊まるのはこの小さなおうち。中に入ってみると、キッチンとリビング。ロフトに寝室がありました。一泊59ユーロ。オーシャンビューでこのお値段はお得ですね。

 翌朝はちょっと変わったところに行ってみましょう(緑印)。そこは発電所。潮の流れを利用したという珍しい発電所です。川には渦が出来ていますが、この下で発電が行われている証拠だそうです。

 ではその下を見学してみましょう。入場は無料。どうやらこのプロペラが潮の流れて回って電気を作り出すようです。ここで作り出した電気は225000世帯の電力消費を賄うことができるそうです。

 日曜日の昼下がり、旅の最後は、こちらのホテルのレストランで音楽と海の眺めを堪能しましょう(オレンジ印)。ステージの後ろには海。ホテルの建物はガラス張りで外の眺めを思い切り楽しめるようになってます。

 ここはブルターニュ地方でも最もエレガントな海岸と言われているそうです。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、4歳になるうちの息子がビーチでいたずらをやらかした。おばあちゃんのビキニのひも引っ張ったのだ。問題は、相手が彼のおばあちゃんじゃなかったこと[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より


nice!(33)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

週末はビルバオで(再訪) [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。

 今回はスペインのバスク地方の都市ビルバオ(Bilbao)を旅します。

 パリからは空路の直行便で1時間半ほど。

 では出発!

Spain_Bilbao.jpg


下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2022年3月29日に放送)動画が見られない場合は→こちらをクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 古い建物が立ち並ぶ密集地帯。同じよう路地ばかりで迷子になりそうなので、イサベルさんに案内してもらいましょう。

 イサベルさんは元教師。リタイア後はビルバオで暮らしています。

 「昔は、通りに肉屋があれば肉屋通り、靴屋があれば靴屋通りなどと呼ばれていました」

 街の中を流れているのがネルビオン川。この川のおかげで街は中世の頃から発展を遂げたそうです。

 その川にかかるスビスリ橋を渡りましょう(赤印)。向こう側には近代的なビルバオがあります。

 そこにあるのはこの物体、ビルバオ・グッゲンハイム美術館です。建物からして芸術。中に入る前に、玄関前にどっしりと佇むこちらの作品について教えてもらいましょう。

 「これはジェフ・クーンズ作 ”Puppy”です。子犬とは言え高さは12メートルもあり、3万8千本の花で出来ています」と美術館の方。

 花は1年に2回入れ替えられるそうです。

 中に入ってみましょう。外観だけでなく中も芸術。入館料は13ユーロ。毎年100万人の見学者が訪れるそうです。

 さて、そろそろ今晩の宿へと向かいましょう。それはビルバオから車で1時間ほどのところにあるこのホテル(緑印)。

 「建物の外観が大変個性的です。ここで宿泊したいと思われる方は多いんですよ」とホテルの方。

 中には10点ほどの芸術作品が展示されています。魅力的な作品があれば購入することもできるとか。お部屋はということ、こんな感じです。一人一泊75ユーロから。

 さて、夜はビルバオの街に戻って、夕食をいただきましょう。こちらのお店でスペインならではの料理を堪能します(オレンジ印)。

 スペインの郷土料理と言えばピンチョス。お値段は一つ2.50ユーロ。今日は特別に作り方を教えてくれるそうです。

 「パンのうえに具をのせて2口で食べられるというのが当店の基本です。味は重要ですが見た目も楽しめなくてはいけません」

 スライスしたパンにタラの切り身をのせて、オレンジ色のソース、ビルビルをのせたら出来上がり。

 お腹がいっぱいになったら腹ごなしにバスク地方の民族衣装を身につけてダンスを楽しみましょう。靴は布製のエスパドリーユ。全体に赤と白の取り合わせ。

 その赤と白と言えば、ビルバオのサッカーチームの色と同じ。こちらがそのスタジアム(黄緑印)。このコーナーには優勝したときのトロフィーが展示してあります。

 最後は、雄大な自然を味わいにこちらに行ってみましょう(焦げ茶印)。この地形、1億万年前に海の底で作られ、大陸と衝突して海面にせり上がってきたそうです。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、美術館で、部屋の片隅に置いてあった面白い形のゴミ箱にチューインガムを捨てたら、監視員に怒られた。あれは作品だそうだ」

VDM(Vie de Merde)より


nice!(32)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

週末はオリヤックで [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。

 今回はフランス中南部の都市オリヤック(Aurillac)を旅します。

 パリからは列車なら7時間ほど、車なら6時間弱。夜行列車に乗って朝到着という手もあるようです。

 では出発!

Paris_Aurillac.jpg


下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2022年3月19日に放送)▷がない場合は→こちらをクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 フランス中部の山岳地帯。冬は白い雪に覆われます。

 その麓にあるのが、ガロ・ロマン時代に生まれた歴史ある町オリヤックです。

 町を流れるのはジョルダンヌ川。通りには中世からルネッサンス時代までの建物が並んでいます。

 かと思えば、新しいコンクリートの建物の壁にはストリートアート。住民の数より多いとか。定期的にアーティストを呼んで制作してもらっているそうです。

 おや、雨ですか・・・。赤い大きな傘。オリヤックは傘の生産地で知られているそうです。工場を見学させてもらいましょう(青印)。

 1894年創業のこの工場では、十万種類の傘を生み出してきました。こちらの傘は山で働く羊飼い用だそうです。素材は綿、サイズは大きめ。一つ一つ手作りで、お値段は平均で100ユーロほど。

 その他、デザイン性の高い傘が並んでいます。一枚の布は三角ですが、こんな鏡で見ると出来上がりの様子がわかります。

 一方、こちらはチーズの熟成室。遥か彼方までチーズが並んでいます。ここは元列車のトンネルだった場所。うまい具合に再利用されています。

 熟成させると言えば、こんなものもあります(赤印)。ものすごい数の生ハム。その数40,000本。こうすることで香り豊かなハムになるそうです。見学の最後は試食もできます。美味しそう!

 食欲が出たところで、オリヤックのスペシャリテを頂きましょう(緑印)。

 それがこちらのブリオール(bourriol)。どんな食べ物なのか、作り方を見れば一目瞭然。

 ブリオールとはこの生地のこと。クレープみたいですが、クレープより厚みがあって至るところに小さな穴が空いています。生地がやけたら、カンタルチーズ、生クリーム、鴨肉のスライスをロール巻きにして出来上がり。

 「カロリーは高めですが、とっても美味しいですよ(笑)」

 お値段は一つ3.50ユーロ。

 そろそろ今晩の宿へと向かいましょう(焦げ茶印)。扉をノックして中に入ると、古めかしいインテリア。そもそもここは中世の建物だったとか。夫婦でそれらしい調度品も集めて中世時代を再現しているそうです。石の階段を上がると客室が4つあります。一泊150〜200ユーロとちょっとお高め。

 次は、防寒の服装に着替えて雪山に向かいます。昼間はスキーを楽しんで、夜はスノーラケットに履き替えてガイドさんと一緒に雪山を散策しましょう。途中、山小屋で食料補給。エネルギーをチャージしたところで、こんなソリで楽しみましょう。カメラマンは楽じゃないけど、これは楽しそう!料金は55ユーロ。

 最後は雪合戦で締め。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、とあるご婦人に「ばか!」、「テロリスト!」と罵られた。地下鉄の入り口で濡れた傘のしずくを落とすためにバタバタさせただけなのに・・・」

VDM(Vie de Merde)より


nice!(35)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

週末はアミアンで(再訪) [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。

 今回はフランス北部ピカルディー地方にある都市アミアン(Amiens)を旅します。パリからは列車で1時間半弱。

 では出発!

Paris_Amiens.jpg


下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2022年3月12日に放送)動画が見られない場合は→こちらをクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 「アミアンは静かで思いやりのある生活ができるところですよ」

 「アミアンと言えばこの大聖堂ですよ。これを見たら無関心ではいられないでしょう」

 まずは、この世界でもっとも大きなゴシック様式の教会を訪ねてみましょう(青印)。

 中に入るとさらにその大きさを実感できます。なにしろパリのノートルダム大聖堂の2倍の大きさ。天井もどことなく高く見えます。そして目を引くのが床の迷路のようなこの模様。

 「これは信者や巡礼者にちょっとした巡礼の旅をしてもらうためのものなんです」と市の文化部の方。

 黒い線を辿って中心部分に行き着くと巡礼が完了します。

 次は階段を上がって屋上まで行ってみましょう。ここからは大聖堂が街の中心にあることがよくわかります。そして、こちら側には緑の多い場所が広がっているます。次はそこへ行ってみましょう(緑印)。

 そこは沼地の広がる湿地帯。ボートで案内してもらいましょう。季節はまだ冬。川沿いには葉を落とした木々が並んでいます。川の流れは合計で60キロにも及び、欧州でも唯一の長さを誇ります。沼地にできた島のような畑では野菜の栽培が行われています。

 次は、この川沿いにあるレストランでアミアンの郷土料理をいただきましょう(オレンジ印)。

 それはピカルディーのフィセル。材料はクレープ、キノコソース(エシャロット、キノコ、塩・コショウ、パセリ)、エメンタールチーズ、生クリーム、ハム。作り方は簡単。ハム、きのこソースをクレープで包み、生クリームをかけたらチーズをのせてオーブンで焼きます。美味しそう!

 お腹が一杯になったら市内を散策してみましょう。無料でガイドをしてくれるのがテオフィルさん。

 どこに行っても見える大聖堂。この大地にしっかり根を下ろしているように見えます。こちらはサーカス劇場(赤印)。そしてこちらがジュール・ヴェルヌ記念館(水色印)。ここで数々の作品が執筆されました。

 次に案内してくれたのサン・ルー地区(黄緑印)。ここはご覧の通りプチ・ベニスとも呼ばれているそうです。そして最後はドン広場にやってきました(広場)。夜をすごすにはここが一番いいそうです。で、やってきたのがこちらのバー(紫印)。にぎやかですねえ〜。

 そしてその夜一泊したのがこちらの高層ビル(黒印)。終戦直後に建てられた建物としては欧州で一番高い建物でした。

 さて旅の終わりは空の旅を楽しみましょう。少しかすんだ大聖堂と高層ビルが見えています。高度が上がるとアミアンの街がジオラマのようになっていました。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、リンゴを食べながら出かけてしまい、残った芯だけ運河に投げ捨てるつもりが、家のカギまで投げてしまった[ふらふら]

VDM(Vie de Merde)より


nice!(34)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

週末はレ・ボージュで [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末。

 今回はフランスアルプスの一角をなすレ・ボージュ山岳地帯を旅します。地図でみると北にアヌシー、東にアルベールヴィル、西にエクス=レ=バンのある山岳地帯です。

 パリからは車で6時間弱。列車ならアヌシーまでTGVで3時間40分ほど。そこからバスを乗り継いで山岳地帯へ。

 今回はワイルドな旅になりそうです。では出発!

Paris_LesBauges.jpg


下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2022年2月19日に放送)動画が見られない場合はこちらをクリック。

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 断崖絶壁の続く山々。フルスクリーンで見るとかなりの迫力。地上だけでなく地下にも大自然が広がっているようです。

 まずは雪道を犬ぞりで走ってみましょう。料金は50ユーロ。おお、かなりのスピードで走り抜けていきます。のんびり走れば美しい雪山の風景を楽しむこともできます。

 次はチーズの生産者を訪ねます(青印)。トムと呼ばれるハードタイプのチーズを作っています。熟成させるとこんな具合になります。カビが全体を覆っています。想像していたよりは小ぶり。

 試食もできますが、隣のレストランでしっかり頂いてみましょう。チーズがとろりととろけたこの料理、マトゥイユ(matouille)と言うそうです。ジャガイモやパンにつけて食べたら美味しそう。

 さて、お腹が一杯になったら、お城の見学にでかけましょう(赤印)。崖の上に作られた大きな城塞です。建てられたのは10世紀頃。アルプスへの通行をここで見張っていたようです。塔から見える山々は中世の頃から変わっていないかもしれません。

 今から150年前に今の所有者のご先祖が廃墟になっていた城を再建したのだそうです。お城の見学は9ユーロ。中世を思う存分味わうことができます。

 次は少し変わったところに行ってみましょう。そこは山の中にある洞窟。この手の空洞はレ・ボージュ地方で1600箇所もあるそうですが、中でもここは最大だそうです。見学の途中では軽い食事もできます。ワインで乾杯!

 あちこち見て回った後は、なんとここにテントを張って一泊するそうです。お供はコウモリたち。料金は一泊で150ユーロ。熟睡できるのかな・・・。

 翌朝は地上に戻ってこんな工房を訪ねました(緑印)。木製の食器を作っています。丸いのは水筒。面白いものを作ってますね。

 さて最後は宇宙を堪能しましょう。レ・ボージュには天体観測マニアが数多くいるそうです。ボランティアの方が星の歴史や見方を教えてくれるそうです。料金は15ユーロ。

 今回は自然を思い切り満喫できる旅となりました。


******* フランス人のつぶやき *******

「私の彼は26歳。博士課程の3年目で論文を書いている。ある時マンモスのフィギュアを買ってきてほしいと言う。なにやら研究室の冷凍庫の中に作った氷の洞窟に加えたいそうだ[あせあせ(飛び散る汗)]

VDM(Vie de Merde)より


nice!(35)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

週末はドレスデンで [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。

 今回はドイツの都市ドレスデンを旅します。パリからは空路で3時間半。思ったより時間がかかりますね。

 では出発!

Berlin_Dresden.jpg


下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2022年2月5日に放送)動画が見られない場合はこちらをクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 空港から車を走らせていると、街並みが見えてきました。他の都市と同じように戦後復興された街並みです。

 まずはこちらの聖母教会を見学してみましょう(青印)。

 中に入ってみると、ドーム型の天井の下に並んだバルコニーが、まるでオペラ劇場のよう。1945年、連合軍の空爆を受け、長い間廃墟になっていましたが、10年ほどの月日を費やして今の姿に再建されました。場所によっては火災で焼けた部分が残されています。

 地上600メートルのドームの上まで行ってきましょう。ドレスデンの街が一望できます。歴史的建造物の残る地域はユネスコの世界遺産にもなっています。

 夜の帳が降りる頃、オペラ劇場に行ってみましょう(赤印)。1871年に建てられたこのオペラ劇場には、設計者の名前がつけられています。案内の方に特等席を見せてもらいましょう。19世紀、ここでザクセン王室が座って音楽やバレーを楽しんだそうです。

 この時は今晩の演目「くるみ割り人形」のリハーサルが行われていました。フランスからのダンサーが出演するようです。本番の映像が少しだけ見られました。

 そろそろ夕食の時間。こちらのレストランでザクセンの郷土料理をいただきましょう。すごいボリューム!これで19ユーロ。

 お腹がいっぱいになったら今晩の宿へと向かいましょう(緑印)。森をイメージしたものなどお部屋がどれも個性的。今回宿泊したのはドレスデンのアーティストの手によるこちらのお部屋。一泊40ユーロ。

 荷物をお部屋に置いたら、一階のリビングルームで一杯やりながらゲームやおしゃべりを楽しみましょう。これがザクセン地方の交際術。しかも宿には様々な国からのお客さんが宿泊中。国際交流の場にもなっています。

 さて、翌朝は街をぶらぶら。面白い装飾を施した建物があちこちに立っています。アートと住居の合体。

 次はちょっと変わったところに行ってみましょう(焦げ茶印)。何だこの岩山は!!!

 ドイツでも人気の観光スポット。見学は無料です。この岩山は100万年前に侵食でできたと言われています。40分ほどで全体を見学できます。

 最後はこれをいただいてから帰りましょう。ドレスデン風シュトーレン。

 「小麦粉、バター、レモン、アーモンド、バニラビーンズで作られています」

 自分用のお土産にお買い求めになりました。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、夫婦で豪華な高級ホテルで週末を過ごすことになった。ディナータイムになって周りを見ながら夫が言った。『なんかくつろげるねえ。僕たちみたいにみんな年寄で不細工ときた、はははあ〜』」

VDM(Vie de Merde)より


nice!(36)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

週末はドゥアルヌネで [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。

 今回はブルターニュ地方の都市ドゥアルヌネ(Douarnenez)を旅します。パリからは列車で5時間40分ほど。車でも同じくらいの時間がかかるようです。

 舌を噛みそうな名前の都市ですが、どんなところなんでしょうか?

 では出発!

Paris_Douarnenez.jpg


下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2022年1月29日に放送)動画が見られない場合はこちらをクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 海に面した港町ドゥアルヌネ。まずはボートに乗って港を散策してみましょう。

 ここは使われなくなった船が係留されている、いわば水上の船舶博物館(青印)。どの船も仕事のために長年使われてきた船ばかり。蒸気船もあるかと思えば灯台をのせた船もあります。その姿には歴史が刻まれています。

 ドゥアルヌネと言えばイワシの産地で知られています。昔は男が漁にでかけ、その妻が港で缶詰を作っていました。

 こちらはその缶詰を販売しているお店Penn Sardin(赤印)。ブルトン語で ”イワシの頭” という意味。この街の別名でもあるそうです。昔ほどではありませんが、イワシの水揚げ量は今でも12,000トンにもなるそうです。缶詰工場では次から次へとイワシが缶に詰められて行きます。

 本日は、ビニールの作業着とヘアキャップを身につけてこちらの工場にお邪魔します。瓶詰めにされているのはスープ・ドゥ・ポワソン(魚のスープ)。オートメーションかと思いきや手作りのようです。最後は試食会。スープの他に海の幸を使った保存食を試食できます。

 次はこちらのお店でランチをいただきましょう(オレンジ印)。ここではかつて漁師たちがダンスパーティーを開いていたそうです。カラフルな電球がそれを思い出させてくれます。ランチはボリュームたっぷりのイワシ料理。これで13ユーロ。

 お腹いっぱいになったら、そろそろ今晩の宿へと向かいましょう(緑印)。そこはかつて漁師の家が立ち並んでいた地域。現在は市が運営する宿泊施設になっています。

 コンパクトに作られた漁師の家は1階が食堂兼リビング、二階が寝室になっています。これで一泊18ユーロと格安。しかもオーシャンビュー付き。可愛らしい作りの家がまたいいですねえ〜。暖房がまたレトロで薪ストーブ。

 翌朝は朝食を求めて繁華街にやってきました。ここはクイニーアマンで知られる街。至るところで販売されています。

 作り方は・・・すごい量の砂糖とバター!これがこのお菓子の特徴です。焼き上がったばかりのを切っていただきましょう! 

 エネルギーを補給したところで、こちらのアトリエを訪ねてみましょう(水色印)。ここでは昔の木造のボートを手作りしています。

 「木の香りと木目が堪らないですね。とにかく美しい」と保存会の会長さん。

 さて、旅の最後はサーフィンで締め。この寒空にサーフィン???

 心配ご無用、このウェットスーツは電気で暖かくしてくれるらしい。便利なものができたもんです。旅人のポールさん、ややへっぴり腰ながらちゃんと立って波に乗ってました。


******* フランス人のつぶやき *******

「今日、ちょっと出かけたくなってパリの地下鉄に飛び乗った。満員の電車に揺られながら、思わず『イワシの歌』を歌っていたら、『黙れ、そこのマグロ野郎!』とやじが飛んだ」

VDM(Vie de Merde)より


nice!(39)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行

週末は炭鉱地帯で [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。

 今回はフランス北部の元炭鉱地帯を旅します。パリからその中心地ランス(Lens)までは高速列車で1時間20分ほど。

 では出発!

Paris_BassinMinier.jpg


下記ウィンドウの▷をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2022年1月22日に放送)動画が見られない場合はこちらをクリック

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 スニーカーで坂を登る旅人。ここは炭鉱につきもののボタ山。地上186メートルの頂上からは360度の眺めを楽しむことができます。

 下山して最初に訪ねたのが炭鉱歴史センター(青印)。かつて40年に渡って石炭が掘り出されていた場所です。

 まずはヘルメットを装着してガイドのステファヌさんと一緒に中に入ってみましょう。かつての作業の様子が再現されています。どうやら大人がつるはしで石炭を掘り出し、それを子どもたちが拾って箱に集めていたようです。

 ここから30キロほどのところにあるランスの街に、面白い料理を食べさせてくれるお店があるそうなので行ってみましょう。それがこのお店(オレンジ印)。インテリアは炭鉱に因んだもので飾られています。

 当然、料理も炭鉱に因んだもの。地元産のチーズ ”マロワル” に溶き玉子を絡めて黒いパン粉をまぶし油であげます。そうすると、まるで石炭のよう!石炭にナイフを入れてみると、とろけたチーズがとろりと出てきます。チコリと一緒に食べたら美味しそう。しかし、黒いパン粉はどうやって作るのか???イカスミ???

 お腹がいっぱいになったら、夜のランスを散策してみましょう。人通りの少ない通りの向こうから突然にぎやかな声が聞こえてきます。ここはスポーツバー。どうやらランスにはサッカーのクラブチームがあるようで、この方々はそのサポーター。ワールドカップなみに熱い応援です。

 しかし、オミクロン株感染拡大の真っ最中にマスクもしないでこの有様。感染拡大するのも当たり前。しょうがないなあ〜。

 さて、翌日は美術鑑賞から始めましょう(赤印)。ランスにルーブル美術館の別館があるとは知りませんでした。今は12ユーロでピカソの作品を堪能することができます。

 一方、宿泊はちょっと変わった場所にしました(緑印)。ここは炭鉱で働く人たちの家族が暮らすために、19世紀中頃に作られた団地です。なぜにこんな名前がつけられているかというと、団地内にある通りに、アンペアなど電気にまつわる名前がつけられているかららしい。ここも一種の民泊みたいなところ。

 広々としたお部屋でくつろいだら、スキーをしに出かけましょう。こんなところに雪山があるのか?と思ったら、なにやら人工的なスキー場になっていました(水色印)。全長320メートルのゲレンデは様々なスキーを楽しむことができます。どうも特殊な繊維を使って作られたスキー場のようです。

 最後は、もう一度空からボタ山を眺めて旅の終わりとなりました。


******* フランス人のつぶやき *******

「この2年、有給休暇も取らずコロナに感染することもなく、やっとスキーに出かけようとした日の前日に、陽性になってしまった[もうやだ~(悲しい顔)]

VDM(Vie de Merde)より


nice!(29)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行
前の10件 | 次の10件 パリから週末旅 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。