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異例づくしの春 [トピックニュース]

 日本、初戦勝ちました!

 ワールドカップだけの、にわかサッカーファンゆえサポーターキットなんて持ってなかったのですが応援しました。

 決勝トーナメントに進めるといいですね!

 さて、フランスでは今月18日からバカロレアの試験が始まりました。

 そして国鉄のストライキは依然として続いています。試験会場まで足を運ばなければならない受験生は大変です。

 国鉄が抵抗しても法案が議会を通過したようですから、改革は粛々と進められるんでしょう。

 それはさておき、今年の春は暑かったり寒かったりと寒暖の差が激しいですが、フランスの春も異例づくしだったようです。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 2で2018年6月19日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 フランスは、今年は1950年以来、5度目に暑い春となりました。

 それとは裏腹に3月は多くの地域で真冬並みの寒さに見舞われました。

 ストラスブール、ノルマンディ地方のカーン、そしてパリなど、多くの地域で雪が降りました。

 パリは二日続けて2℃までしか気温が上がらず、1888年以来の寒さになったそうです。

 4月に入ってからは嵐が各地を襲い、地滑り、土石流などの土砂災害が起きました。

 そして中旬になると気温が急上昇。1900年以来、3番目に暑い4月になりました。

 最高気温が30℃を上回る地域もあり、多くの人たちがビーチで一足早い夏を楽しんでいました。

 しかし、5月に入ると勢いを増した嵐が次々と押し寄せ、雨、風はもちろんのこと、雷や雹までがそこに加わりました。

 落雷は110,000回を数え、エッフェル塔もご覧の通り、ビカビカしてます。2000年以来、最も多い落雷を記録したそうです。

 やっと落ち着いたかに見えた6月も、各地で浸水被害が出ているようです。

 東京もの寒暖の変化が激し、少々耐えかねています。

 暑いので半袖を着ると、翌日は冷え込んで長袖に上着が必要なくらいになってる、なんてことが何度も続いています。

 もうちょっと穏やかになってくれると少し楽になるのですが・・・。


<お知らせ>

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(6月29日(金)午後11:00まで )
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******* フランス人のつぶやき *******

今日、お店のレジにカウンターを取り付けた。お天気の話をするお客がどれくらいいるか数えるためだ。今、ちょうど正午。カウンターの数はすでに178

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応援グッズ [トピックニュース]

 毎週月曜日に紹介している節約晩ご飯シリーズ、最近になってFacebookで詳しいレシピを掲載しているのに気がつきました。

 あれは映像だけではどうやって作っているかまるでわかりません。Facebookにレシピを掲載することを前提に作られたような番組ですよね。

 すでに紹介した分についてもレシピが出ているようなので、過去の分についておいおい書き直していこうかと思っています。

 さて、サッカーW杯ロシア大会が始まりました。フランスは初戦に勝って、上々のスタートを切ったようです。

 日本は今日が初戦。しかし世界ランクが61位まで後退していたとは!となると、どこも格上ばかりで厳しい戦いになりそうな・・・。

 こうなったら “がんばれ〜” と応援するしかないですね。となると景気付けに必要なのが応援グッズ。

 フランスでは様々なものが店頭に並んでいます。

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年6月15日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 まずは国旗。そして鳴り物も欠かせません。

 「それはちょっとうるさいからダメ」と女性。

 音がしないものならリュックサックなんかどうでしょう?

 それにサポーターキットなんてものもあります。国旗、サングラス、メイクアップ(身体に国旗を描くため)等々がセットになっています。

 「フランス代表チームを応援するにはぴったりのものが揃ってると思います」と少年。

 あれやこれや買い求めているお父さん発見。

 「うちには初めてワールドカップを体験する坊主がいるんでね。できるだけ盛り上げてやりたいんですよ」

 このスーパー、かなりの売り場を応援グッズに割いているようです。売るなら、今でしょ!てな感じですかねえ。

 あれ、なんかちょっと色合いからして別の国の方がいらっしゃるような・・・。こちらの女性はブラジル人。

 「フラジルを応援しますが、フランスも応援しますよ」

 こんなグッズもあります。雄鶏の帽子。しかもクチバシを摘むとフランス国歌を歌い出します。

 雄鶏はフランスの象徴の一つ。フランスサッカー連盟のロゴには雄鶏が描かれています。

 一方、こちらは応援グッズの専門店。日本でもおなじみのチアスティックでお出迎え。

 奥に入っていくと応援グッズに身を固めた男性がいました。ズボン吊り、ネクタイ、おひげも全部トリコロール。

 女性用には扇子や、ちょっとおしゃれな帽子もあります。

 これから約一ヶ月間、ワールドカップ関連ビジネスで経済効果も期待できそうです。


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今日、息子が初めてサッカーのトーナメント試合に出場した。息子はゴールキーパーでありながら、試合終了間際にピッチの真ん中あたりからシュートを決めるという離れ業をやってのけた。その瞬間を、私はトイレに行っていて見逃した [もうやだ~(悲しい顔)]

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30ユーロで晩ご飯29 [お料理実践編]

 月曜日は恒例の節約晩ご飯チャレンジシリーズ。30ユーロポッキリで4人分の晩ご飯をフルメニュー(前菜+メイン+デザート)で作ります。

 今回チャレンジしてくれるのはお料理ブロガーであり出張シェフでもあるジュリーさん。食材は無駄にせず全部使い切るというのがモットーです。

 季節をかなり遡りますが(冬!)、どんな料理が出来上がるのでしょう?

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下記ウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年1月13日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


  リポーターさんと一緒に登場したのがジュリーさん。まだ26歳という若さ。

 早速30ユーロを渡して材料を揃えてもらいましょう。

 やってきたのは40店舗が集まっている市場。

 まずはお肉屋さんへ。予算のこともあるのでお店の人に相談した結果、豚のフィレ肉を買うことにしました。

 「エシャロット、バター、少しの白ワインで焼くと美味しいですよ」とお肉屋さん。

 600gで12.14ユーロ。残りは17.86ユーロ。

 次は八百屋さんにやってきました。つやつやしたジャガイモが美味しそう。このジャガイモと、リンゴ、ニンジンも購入。ニンジンはデザートに使うそうです。さらに玉ねぎ、エシャロットも追加。これで合計7.88ユーロ。残りは9.98ユーロ。

 次は乳製品のお店で生クリームを買います。これが2.10ユーロで残りは7.88ユーロ。

 そして最後は香辛料のお店でバニラパウダーを調達。マダガスカル産です。たった8gで5.52ユーロ!高いですね。

 しかし2.36ユーロが手元に残り、予算内で収まりました。では調理開始!

 まずはメインの “豚フィレ肉のローストとジャガイモ”。

 エシャロット1個、タマネギ半個をみじん切りにします。次に豚フィレ肉を天板にのせ、その上に刻んだエシャロットとタマネギを散らしたら、塩コショウで味付けし、最後にバジル入りのオリーブ油を垂らします。

 ジャガイモは皮付きのまま半分に切り、豚フィレと一緒に天板にのせ、塩コショウしたら同じようにバジル入りのオリーブ油を垂らして、180℃のオーブンに1時間入れます。

 その間に前菜を作ります。前菜は “ニンジンの葉のヴルテ” 。

 使うのはニンジン2本とその葉っぱ、ジャガイモ1個、タマネギ1個、生クリーム大さじ2杯。

 ニンジンの葉は細かく刻み、皮をむいたニンジンは千切りにおろします。ジャガイモは皮のままさいの目切りにします。これらを沸騰させたお湯に入れ茹でます。

 その間にタマネギをみじん切りにしてフライパンで炒めます。そこに、先ほどの野菜の煮汁4分の1と野菜を加えミキサーにかけます。途中で塩コショウ、生クリームを加え、さらにミキサーにかけたら出来上がり。

 最後はデザートの “りんごとニンジンとバニラのコンポート” 。

 りんごの皮を向き一口大に切ります。皮は捨てないでとっておくこと。あとでチップスにしていただきます。りんごとおろしたニンジンを鍋に入れ、バニラと水を加えてトロ火で煮込んだら出来上がり。

 生ゴミゼロのエコな晩ご飯に仕上がりました。


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今日、母が私のイヤフォンをゴミ箱に捨ててしまった。『だって、コードが切れてたわよ』と母。ママ、あれはコードレスイヤフォンなのよ

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週末はロシアで [パリから週末旅]

 日曜日は恒例の週末旅。今回は、開催中のサッカーW杯に因んで、ロシアのサンクトペテルブルクを旅します。

 パリからは空路の直行便で3時間半ほど。かつてはロシア帝国の首都だった街は見所がたくさんありそうです。では出発!

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下記のウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年6月9日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 今回は特別版なのか司会者自らが旅人を勝手でたようです。

 まずは観光船に乗って見物です。サンクトペテルブルクは42の島でできているそうです。そのせいか「北のベネツィア」と呼ばれているとか。地図を見ると運河が張り巡らされているのがわかります。

 両岸にはバロック様式や新古典主義の建物が並びます。運河や川に架かる橋の数は300本ほど。

 次は陸に上がって名所見物。

 一番にやってきたのがエルミタージュ美術館(青印)。ここは「冬宮殿」と呼ばれる巨大な建物。中に入ると、豪華な階段が迎えてくれます。天井の装飾は18世紀のもの。

 エルミタージュ美術館といえば、このアートコレクション。第8代ロシア皇帝エカテリーナ2世が収集した美術品が展示されていることで知られています。当時は4000点ほどでしたが、現在は16,000点にも及ぶそうです。

 ガラスで覆われた2作品はダ・ヴィンチ作の「ブノアの聖母」と「リッタの聖母」。そしてもう一つの傑作がこちら、ミケランジェロの「うずくまる少年」。人間の肉体を研究し尽くした芸術家の作品です。

 美術館を出てぶらぶら歩いているとおみやげ屋さん発見。こちらはマトリョーシカのお店。なんと歴代のフランス大統領が次々と登場します。最後に登場したのはミッテランでした。

 さらに別のお店ではプーチンのTシャツが売られていました。面白いから一枚買って皆に見せて回るにはいいかもしれませんが、その後は、結局、押入れの奥にしまってそのままなんてことになりそうな・・・。

 次はファベルジェ博物館へ(赤印)。ここには他にはない豪華なものが展示されています。それはインペリアル・イースター・エッグ。ファベルジェ家がロシア皇帝のために作った宝石で装飾の施された豪華なイースター・エッグです。全部で50点ほどあったようですが、革命の際に略奪されるなどして幾つかは失われてしまいました。ここには無事に残ったものが展示されています。

 この緑の葉っぱで覆われたイースターエッグには仕掛けがしてありました。蓋が開くと鳥が登場し、くるりと回ってまた玉子の中に隠れ、蓋が閉まります。そして馬車のミニチュア。細部に至るまで丁寧に作ってあります。

 次に向かったのがマリインスキー劇場(緑印)。ヌレイエフやヴァリシニコフを輩出したクラシックバレーの殿堂です。試しに窓口へ行ってみると、一番安い四階席のチケットが11ユーロで手に入りました。この日の演目はロシアの詩人アレクサンドル・プーシキンの詩をもとに作られた「バフチサライの泉」。

 ロシアのバレーを堪能したら、今晩の宿へと向かいましょう。ここはかつて裕福な中産階級の屋敷だった建物。その一室が宿泊用の部屋になっています。

 「ここはアンティーク家具で揃えてあります。でも、今年はワールドカップがあるのでテレビを設置しました」とアレクサンドラさん。ちょっと狭いですがバスタブ付きのお風呂も付いています。

 この建物、ソビエト時代には共同住宅として使われていました。その証拠に廊下の向こう側には4世帯の家族が暮らしていました。キッチンも共同のようで、それぞれの家族用に4台の冷蔵庫が並んでいます。

 一息ついたら、ちょっと変わった場所に行ってみましょう。ダニールさんの案内でエレベーターで上がってみると、建物の屋根の上に出ました。ここからならサンクトペテルブルクを一望できます。

 次はやっと暗くなってきた街を散策。ちょと立ち寄ったのがカラオケバー。この方、法律を教える大学の先生。週に3回はここに来てワンマンショーを繰り広げるそうです。

 そして最後は観光客に人気のスポットへ。一大イベントが始まる前にトウモロコシとホットワインでエネルギー補給。

 チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番とともにイルミネーションに輝く跳ね橋が上がり始めました(黄緑印)。ただいまの時間、午前1時45分。この瞬間を今か今かと待っていた大勢の観光客が一斉に写真を撮っています。このイベント、毎晩行われているそうです。

 さて今回の旅の費用は、往復航空運賃が170ユーロ、エルミタージュ美術館が10ユーロ、出店で買い物が7ユーロ、ホットワインとトウモロコシが5ユーロ、マリインスキー劇場が11ユーロ、宿泊代が80ユーロ、屋根の上見学が13ユーロで、締めて321ユーロ(約40,000円)でした。


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今日、飛行機に乗っていると二人のロシア人が隣の席に座った。仲良くなって英語で話をしていると、飛行機が離陸し始めた。すると二人が祈りだした。なんだか怖かった

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ネット販売 [トピックニュース]

 セキュリティー強化のためにエッフェル塔をガラスの塀で囲う工事が始まったそうです。ガラス塀(防弾ガラス)の高さは3メートル。

 あまりピンとこないなあと思っていたのですが、実際に工事が始まるとなると現実味が増してきます。

 パリ万博が終われば壊される運命にあったエッフェル塔。エッフェルさんの努力の甲斐あってこうして今でもすくっと空に向かって立っています。

 立っているだけではなく、パリにはなくてはならない世界的建築物として大切にされています。

 しかし、さすがのエッフェルさんもガラスの塀で囲われるとは思っていなかったでしょうねえ〜。

 来月の7月14日の革命記念日までには完成する予定だそうです。

 ちなみにガラス塀はシャン=ドゥ=マルスとセーヌ川の面のみ、両サイドは鉄格子になる予定です。

 エッフェル塔への入場はその鉄格子に作られた出入り口からになるようです。

 これからは好き勝手にエッフェル塔の下を通ることもできなくなります。ちょっと残念。

 それはさておき、フランスでは、ネット販売大手アマゾンに対抗して、グーグルと量販大手カルフールが提携しネット販売に乗り出すそうです。

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VS

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下記のウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局France 2で2018年6月12日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 来年にはグーグルのプラットフォームを利用して、カルフールの商品(生鮮食料品を含む)が購入できるようになるとか。

 つまり、スマホやパソコン、さらにあのGoogle Homeで買い物ができるということになります。

 注文を受けたカルフールが商品を用意し、自宅まで配達もしくはお店まで取りに来てもらう。

 となると、送料やら何やらで、普通にお店で買うのよりは割高になるのでは?

 今のところその疑問には答えてくれていないそうです。

 「普通の商品ならいいでしょうけど、生鮮食料品は目で見て選んで買いたいわね」

 「私はお店に来て買い物する方が楽しいわ。一日中パソコンの前に座って買い物だなんて、全然楽しくないわ」

 「インターネットならわざわざお店まで出かけていく必要がないから便利だと思いますね」

 消費者のご意見は様々です。

 一方、カルフールの方は、ネット販売分野での出遅れを解消したいとしています。

 「ネットユーザーを新しい顧客に取り込みたいと考えています」とカルフールの方。

 しかし、アマゾンも拡大に奔走しています。先月にはMonoprixと提携したばかり。さらにスペインのDiaや英国のMorrisonsとはすでに提携済み。また去年はWhole Foodsを買収しました。

 そんなアマゾンにどこまで対抗できるんでしょうか? 

 アマゾンがあまりに巨大になってしまった、しかも豪華な社屋まで立てたので、グーグルには頑張って欲しい気もします。


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今日、娘を叱ったら、ふくれっ面をして自分の部屋に戻ると、小さなバッグを持って出てきた。そして言った。『これからカルフールに行って、新しいママを買ってくる!』

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夜のパリ4 [パリ]

 シリーズの最後は、深夜でも営業しているブラッスリーAu Pied de Cochon(オ・ピエ・ドゥ・コション)を訪ねます。

 パリのガイドブックに必ず登場する飲食店。夜遅くまで営業しているから便利ですよ、と書いてあります。

 私も一度は行ってみたいと思いつつ、まだ行ったことがありません。どんなところなのか気になります。

 では早速、ドアを開けて中に入ってみましょう。

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下記のウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年6月1日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 レ・アル地区のど真ん中に豚の看板のお店が・・・。

 ここがオ・ピエ・ドゥ・コション。

 コションはフランス語で豚、ピエは足。つまりお店の名前は「豚足」。その名は世界中に知れ渡っています。

 中に入ると、愉快な余興が始まっていました。そして皆さんがパンにつけて食べているのがリエット。これだけでも十分に美味しそう!

 厨房ではシェフが仕事に励んでいます。毎晩500食がこの厨房からお客様のテーブルへと運ばれていきます。

 海の幸の盛り合わせ、牛肉のタルタル、アントルコート(リブステーキ)等々。

 そして一番人気の料理が、オニオンスープと豚足です。

 「豚足はまずブイヨンで茹でます。そしてお湯を切ったら衣をまぶして焼きます」とシェフ。

 オ・ピエ・ドゥ・コションがオープンしたのは戦後間もなくの1947年。

 以来、労働者から裕福なお金持ちまで、深夜族のお腹を満たしてきました。

 現在の利用者は、パリジャンと観光客。

 こちらのお客様はお店のスペシャリテの豚足を召し上がっています。

 「口の中でとろりととろけて、味が広がります。ごちそうですよ」と男性客。

 こんな夜中にこんなものを食べていいのかと疑問ですが・・・。

 「たとえるなら、うちは宿屋の主人のようなものなんです。お客様を受け入れるための雰囲気作りと、一人一人を丁寧にもてなすことが大切です」とお店の方。

 ただいまの時間、午前2時49分。お店がガラガラになることはありません。

 こちらはさすがにお眠のようですが、男性グループはまだまだ元気。どうやら飲み会の帰りにこのお店に立ち寄ったようです。すごい食欲。

 「お腹がすいて死にそうだったんですよ。すご〜く美味しいよ」と男性。

 あちらのテーブルではミニ宴会になってました。

 卸市場がランジスに移動する前のレ・アル地区には、24時間営業の飲食店がたくさんあったようですが、どこも閉めるかランジスに引っ越して行ったそうです。

 年間20万食を提供するというピエ・ドゥ・コションは、今もなお健在です。


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今日、息子が私の誕生日のために絵を描いて、言葉を添えてくれた。なんと書いてあったかというと・・・『ママは、お母さんブタのようにピンク色』

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夜のパリ3 [パリ]

 フランスでは、夜に働く人たちの数がこの20年で二倍に増えたそうです。

 シリーズの三回目は、パリの夜に働く人たちの中から、あるタクシーの運転手さんに密着してみました。

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下記のウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年5月31日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 ベッキーさんは、10年前から毎晩こうして車を走らせています。

 道路の向こうにはまだイルミネーションの灯るエッフェル塔が見えています。

 パリには約2万人のタクシー運転手がいるそうです。その中の一人ベッキーさんは夜に働くことを決めました。

 「夜は別世界ですよ。まず車の往来が少ないのでリラックスして運転ができます。それにお客さんも昼間と違って落ち着いた感じですから車内の雰囲気がいいですね」

 リヴォリーからオペラ座、さらにはヴァンドーム広場へと、ベッキーさんの運転するタクシーは夜のパリを縦横無尽に走ります。

 「タクシーを初めた頃は無線がなかったですからね。行き当たりばったりにお客さんを乗せるわけです。それがちょっと厳しかったですね」

 ベッキーさん、一晩で大体15回ほどお客を乗せるそうです。時には、ちょっとしたお抱え運転手のようになることもあります。

 「源泉税や付加価値税が上がるとなると、当然、タクシーの料金も値上げされるでしょう。そうなるとあなたたちには競争に勝ち残れるだけの何かが必要ということになるわよね」

 なんて話しをする女性客。こんな議論にもうまく対応するのが一流の運転手ということになるようです。

 「今のようないいお客さんばかりじゃないでしょ?時には困ったお客もいますよね?」とリポーター。

 「残念ながらそうですね、こういう仕事ですから。暴力を受けたこともありますよ。仕方がないので、自衛のためにこんなものを常備するようになりました」

 ベッキーさんが見せてくれたのは催涙スプレー。

 さて、午前3時になりました。普通なら睡魔に襲われるところですが、ベッキーさん、普通に車を運転しています。

 もう10年ですもんね。この時間帯に起きていることはなんでもないんでしょうね。

 そして、お客を乗せる時はなんとなく良いお客さんとそうでないお客さんというのが分かるんだそうです。

 夜の仕事はなかなか大変ですが、この仕事で月々平均で2,200ユーロ(約286,000円)の収入になるそうです。

 とは言っても家族と過ごす時間も大事。夜の仕事はこれくらいにして一年以内には普通の働き方に戻るそうです。


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今日、パリのはずれまでお客を乗せた。目的地に着くと、そのお客がお金の代わりにバスの乗車券をくれた [ふらふら]

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夜のパリ2 [パリ]

 これから一週間先の天気予報を見るとわりに晴れる時間が多いようで、梅雨なのに大丈夫か?と少々心配になってきます。

 東京の水がめは、利根川の貯水量が例年より15%くらい少なくなっておりました。荒川の方は10%多め。今のところ水不足を心配するほどのことはなさそうです。

 さて、シリーズの二回目は、ちょっと暮らしにくい夜のパリを訪ねてみましょう。

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下記のウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年5月30日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 週末の休みを控えた金曜日の夜、仕事や勉強で忙しかった人たちが、気晴らしに飲食店に集まってきます。

 ここはパリ13区にあるビュット・オ・カイユ(Butte-aux-Cailles)と呼ばれる界隈です。

 通りにはレストランやバーが立ち並んでいます。

 お客様がたにとっては楽しいひと時ですが、この界隈で暮らす人たちにとっては悪夢のような夜です。

 こちらの方々は飲食街から10メートルほどのところに暮らしています。

 「窓を閉め切ってるからなんとかなってますが、窓を開けたらこうなります」と男性。

 「いつもこんなですよ。2時か3時くらいになってやっと静かになります」と女性。

 近隣の皆さんは、あとでゴタゴタに巻き込まれる恐れがあるので、顔は出さないという約束で取材に応じてくれたそうです。

 「翌日、朝から仕事なんて人だったらとても我慢できないと思いますよ」と女性。

 「私は1992年から2002年間でこの界隈で暮らしていましたが、ストレスで薬が必要になってしまいました。なにしろ4時間しか眠れませんでしたから仕事を続けるのが難しくなってしまったんです」

 この方、今は引っ越して別の場所に住んでいるそうです。

 さて、ただいまの時間は午前1時半。お天気が良かったせいでテラスには人が溢れていました。

 歌いだす人も・・・。ちょっとこれは堪りませんね。

 でも、一週間のうち六日はこの有様だそうです。

 「夜、よく眠れなかったので一日中イライラしてました。アパートを借りて17年間住んでいましたが、結局、郊外に引っ越しました」と女性。

 私は13区の隣の14区に住んでいたことがありますが、幸い近くにお店がなかったおかげで、夜は静かでした。

 ただ、たまに人が通って大きい声を上げると通りの隅から隅まで響いて、すごい音響効果!と感心していたのですが、あれが集団になってしまったら相当きついでしょうねえ〜。しかも夜に。

 でも、賑やかな場所だとわかって住んでるんだから仕方がない、いやなら引っ越せばいいという人もいます。

 数あるお店の中で唯一取材に応じてくれたのがここです。

 「この天井は音を吸収してくれるようになっていて、住んでる人に迷惑がかからないようにしています」とオーナー。

 午前2時を回るとそろそろ店じまいの時間のようですが、まだまだこれだけの人が夜を楽しんでいます。

 続く・・・。


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今日、親友が真夜中に訪ねてきてお金を貸してくれと言う。仕方がないから1階まで降りて玄関を開けると親友が言った。『どうしてそんな不機嫌そうな顔なの???』[ふらふら]

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夜のパリ1 [パリ]

 今日から4回のシリーズで夜のパリを探訪してみましょう。

 夜のパリ、どことなくなまめかしさが漂います・・・。

 第一回目の今日は、モンマルトルのこんなところに行ってみます。

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 ここはキャバレーChez Michou(シェ・ミシュー)。

 キャバレーと言っても女性が男性にお酒を出して接待する日本のキャバレーとは違い、食事をしながらエンタテインメントショーを楽しむのがフランスのキャバレーです。

 そしてこのお店は男性が女装してショーを繰り広げることで知られています。

 こちらの方がオーナーのミシュー(Michou)さん。今年の春に87歳になります。

 毎晩こうしてショーの前にステージに上がり挨拶するそうです。

 お客様方の温かい拍手が終わると、いよいよショーの始まりです。食事をしながらも目だけはステージの方へ。

 登場したのはヴァネッサ・パラディ、続いて・・・・、さらにシルヴィー・バルタン!

 もちろんどれもそっくりさん。演じているのは3人とも男性です。

 「あまりに似てるんで驚きですよ。メイクの力ってすごいですね」と男性客。

 一方、こちらは楽屋。12年前からこのお店に出演しているオスカーさんが顔作りの真っ最中。

 「ええ、毎晩、1時間半ほどかけてメイクアップします。これから自分が演じる人物らしくなるようにメイクアップするんです」

 オスカーさん、一晩で何人かのフランス人歌手を演じるそうです。

 「初めてミシューのステージに立った時は緊張で心臓がばくばくいってました。なんといって由緒あるステージですから、それに見合ったパフォーマンスでなくてはなりません」

 さすがプロフェッショナルですね。研究と工夫を重ねてステージに立ってらっしゃるようです。

 「今日、初めて来ました。前から来たいと思ってたんです。とにかく素晴らしいです」と女性客。

 シェ・ミシューは今年オープンから60年になります。今と昔では出し物もだいぶ異なりますが、面白そうなことだけは確かです。

 オーナーのミシューさんは歌手でもあります。そして2005年には国から勲章ももらいました。

 「この店は、パリの街にしっかり根付いた伝統のようになってるんです」とミシューさん。

 お店の壁に飾ってあるのはミシューさんが各界のセレブと撮った写真です。

 だいぶお年を召してらっしゃるようですが、まだまだ頑張っていただきたいですね。

 続く・・・。


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今日、15歳になる従姉妹が初めてパリにやってきた。モンマルトルを案内していると従姉妹が言った。『わあ、すごい、タジマハルだ!』おいおい、あれはサクレクール寺院だよ

VDM(Vie de Merde)より



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30ユーロで晩ご飯28 [お料理実践編]

 月曜日は恒例の節約晩ご飯シリーズ。

 いつものように30ユーロポッキリで4人分の晩ご飯をフルメニュー(前菜+メイン+デザート)で作ってもらいます。

 今回は今週から始まるサッカーW杯ロシア大会にちなんで、エストニア出身の女優さんがロシア料理を作ってくれます。

 ちなみに、エストニアは戦後からソ連崩壊までソ連に併合されていました。

Paris_inconnue.jpg


下記のウィンドウの▸をクリックして番組をご覧ください。(フランスのTV局TF1で2018年6月9日に放送)

映像が途切れ途切れになってしまう皆さん。どうも映像の読み込みと再生の速度がうまく噛み合ないのが問題のようです。解決策として、本編が始まったところで一旦ポーズボタンをクリックし再生を止め、映像を読み込むまでしばらく待ちます。ある程度映像を読み込んだところで、もう一度再生ボタンをクリックすると途切れずに見ることができるようになります。少し手間ですが試していただけると幸いです。


 こちらが女優のマーシャさんです。リポーターさんとは旧知の仲?

 それはともかくとして、早速30ユーロをお渡して材料を揃えてもらいましょう。

 メニューは既に決まっています。前菜が夏のスープ、メインがピーマンの詰め物料理、デザートがブリンツのイチゴと生クリーム添え。

 まずは八百屋さんでラディッシュ、シブレット、ジャガイモ、キュウリ(でかい!)、そしてイチゴを買いました。全部で7.60ユーロ、残りは22.40ユーロ。

 さらに別の八百屋さんで、ピーマン、ビート、レモン、ディル1束も購入。これが7.20ユーロで残りは15.20ユーロ。

 次は肉屋さんでピーマンに詰める牛ひき肉を2ユーロで購入。残りは13.20ユーロ。

 乳製品のお店で生クリームと玉子3つを買って3.20ユーロ、残りは10ユーロ。市場での買い物はこれで終了。

 次に向かったのはロシア料理専門の食品店。ここで手に入れたのがセルヴェラというソーセージ。これが6.80ユーロで、残りは3.20ユーロ。

 どうやら予算内でセーフのようです。さあ、マーシャさんのご自宅で調理開始!

 まずは前菜のオクローシュカと呼ばれる冷たい夏のスープ。

 ジャガイモは皮のまま茹でます。玉子は3個ともゆで卵にします。キュウリ、ラディッシュ、ジャガイモ、ゆで卵、ソーセージをさいの目切りにしたらまとめてサラダボールに入れ冷蔵庫で冷やしておきます。

 その間に、ソースを作ります。ビーツをおろして、ヨーグルトと刻んだディールと一緒に混ぜたら塩・コショウで味付けします。これで前菜の出来上がり。

 次はメイン料理。ピーマンは種を取り出し、肉と炊いたお米と玉ねぎを混ぜて塩・コショウしたものを詰めます。油を引いた鍋にブイヨンと濃縮トマトを入れ(水を少々加えても良い)、詰め物をしたピーマンを置いたら蓋をしてトロ火に40分ほどかけておきます。時々ひっくり返すのを忘れないように!

 デザートは後にして、早速、いただきましょう。

 冷やしておいた野菜ミックスをボールに取ってソースをかけたらオクローシュカの出来上がり。

 そしてメインの詰め物料理はこんな感じ。美味しそう。日本では大きいピーマンはパプリカと呼んでますね。わが家でも作って食べたい!

 さて、デザートは、ブリンツにイチゴのソースをかけて生クリームを添えたもの。

 ブリンツは小麦粉、玉子、牛乳、ベーキングパウダー、ヨーグルトを混ぜた生地を焼いたものです。スーパーでできたものを売っているとか。イチゴはブレンダーでソース状にします。

 今回もバランスのいい晩ご飯になりました。


<お知らせ>

こちら肉球クラブ」さん、クラウドファンディング開催中
(6月29日(金)午後11:00まで )
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今日、パパが私の知らないロシア人と結婚したのを知った。その人とは一ヶ月前にインターネットで知り合ったらしい・・・

VDM(Vie de Merde)より



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